2005.01.15 [SAT]
華やかにマイクロソフトカップ前夜祭
=NEC-神鋼、東芝-サントリー、カード決まる= トップリーグ上位8チームで争う第2回マイクロソフトカップ(23日開幕、東京・秩父宮、大阪・花園)の前夜祭が13日夜、東京・港区の赤阪プリンスホテルで、主催の日本ラグビーフットボール協会、朝日新聞社をはじめ、出場チーム関係者、報道関係者など約500人を集めて、華やかに行われました。 冒頭、主催者を代表して日比野弘・日本ラグビーフットボール協会会長代行が開会のあいさつ。 「いよいよ23日からマイクロソフトカップが始まるが、昨年の決勝はNECが東芝府中の猛追を振り切って、5点差で優勝した。今年はチャンピオンのNECを7チームが追いかけるが、どの試合も昨年に勝る熱戦を期待している」 引き続いて朝日新聞社の高木敏行・事業担当取締役、協賛社マイクロソフト株式会社のマイケル・ローディング代表執行役社長のスピーチがあり、その後、来賓の森喜朗・前内閣総理大臣が乾杯の音頭をとり、歓談に入りました。 リーグ戦を終えたばかりでしたが、出場チームの主力選手たちも元気な姿をみせ、この日のメインイベント、公開組み合わせ抽選会に参加。1回戦のカードが決まるたびに喚声が沸き起こりました。初代王者のNECグリーンロケッツは神戸製鋼コベルコスティーラーズと、トップリーグ覇者の東芝府中ブレイブルーパスはサントリーサンゴリアスとそれぞれ対戦します。対戦相手が決まり、会場内のそこかしこで関係者を囲む報道陣の輪ができるなど、大会ムードを盛り上げました。 マイクロソフトカップ組合せは、こちらをご覧ください。
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