2005.01.24 [MON]
マイクロソフトカップ、東芝府中、サントリーに快勝
| =前回優勝のNECは姿消す= トップリーグの上位8チームによるマイクロソフトカップは23日開幕、第1日は東京・秩父宮、大阪・花園両ラグビー場で1回戦4試合が行われ、リーグ戦覇者・東芝府中ブレイブルーパスをはじめ、ヤマハ発動機(ジュビロ)、神戸製鋼コベルコスティーラーズ、トヨタ自動車ヴェルブリッツが準決勝に進んだ。 リーグ優勝と併せ2冠を狙う東芝府中は、サントリーサンゴリアスに前半こそ19-13と苦しんだが、後半は2トライを加え、33-13で快勝した。大会2連覇を目指したリーグ3位のNECグリーンロケッツはSOファンデルベストハイゼンの欠場が響き、前半11分の先制PGのあとは守勢一方。その後は神戸製鋼に8トライを許し、16-51で完敗。1回戦で早くも姿を消した。 このほか、リーグ2位のヤマハ発動機は38-33でクボタスピアーズに辛くも逆転勝ち。トヨタ自動車は41-21で三洋電機ワイルドナイツを退けた。 準決勝は30日、東芝府中 vs 神戸製鋼、トヨタ自動車 vs ヤマハ発動機の顔合わせで行われる。 ●NECグリーンロケッツ 16-51 神戸製鋼コベルコスティーラーズ
●東芝府中ブレイブルーパス 33-13 サントリーサンゴリアス
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