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ヤマハ発動機ジュビロに新ヘッドコーチ

「ヤマハ発動機ジュビロ」のヘッドコーチ、グラント・バティ氏が退任。今後はチーム内でのアドバイザーという位置づけでシーズン終了まで籍を置くことになりました。 なお、8月1日付けにて佐野順氏が後任となり、チームを率いることに。チームは予定通りに8月3日から13日までの北海道合宿を実施します。 【交代】8月1日付け 役職：ヘッドコーチ 退任：グラント・バティ 新任：佐野順（テクニカル・デベロップメントコーチより昇格） 【退任の理由】 家庭事情を優先するため帰国せざるを得ず、ヘッドコーチを交代 佐野順プロフィール 昭和41年3月8日横浜生まれ。同志社大卒。H２年11月1日ヤマハ発動機（株）入社。センター、ウイングとして活躍し、H10年のシーズンで現役を引退。 H11年よりアシスタントコーチに就任。H13年よりオーストラリアにてラグビー公認コーチ資格のため留学。H15年3月帰国し、テクニカルコーチに就任。H16年5月より日本代表のテクニカルスタッフに就任。同12月にオーストラリア協会公認の最高クラスであるレベル３を取得。 H17年より日本代表のアシスタントコーチを務め、7月ドイツ開催のワールドゲームズでは7人制日本代表のヘッドコーチを務めた。本年度の当チームでの役職はテクニカル・デベロップメントコーチであったが、8月1日付けにてヘッドコーチに就任。ヤマハ発動機ラグビースクールマスターは引き続き兼任。