第8節レビュー2

三洋電機ワイルドナイツ、開幕7連勝
=神戸製鋼に逆転勝ち=


ジャパンラグビー トップリーグ第8節最終日は4日、大阪・花園ラグビー場などで4試合を行い、首位の三洋電機ワイルドナイツが神戸製鋼コベルコスティーラーズに34-20で逆転勝ち、開幕7連勝をマークした。神戸製鋼は3勝4敗。

好調の首位・三洋電機は前半こそ10-13とリードされたが、後半地力を発揮。SH池田の好リードからFW、バックス一体の攻めを展開、3トライなどを重ねて、粘る神戸製鋼を振り切った。

トヨタ自動車ヴェルブリッツは47-24でクボタスピアーズを突き放し、5勝目(2敗)。クボタは1勝5敗1分け。このほか、セコムラガッツはリコーブラックラムズを35-29で破り、待望の今季初勝利(1勝6敗)を飾った。リコーは2勝5敗。ワールド ファイティングブルは11-5で福岡サニックスブルースに競り勝ち、3勝3敗1分けとした。サニックスは依然、勝ち星なしの開幕7連敗。

RELATED NEWS