9節 会見リポート(三洋電機 26-25 トヨタ)


トヨタ自動車ヴェルブリッツ、朽木監督(右)と北川キャプテン
トヨタ自動車ヴェルブリッツ、朽木監督(右)と北川キャプテン


◎トヨタ自動車ヴェルブリッツ
○朽木監督

「結果的には1点差の試合でしたが、内容的にはサンヨーのFWに押されるケースが多かった。
まだまだ練習してきたことがグラウンドの中で出ていない。強さ、はげしさ、状況判断など課題が残った試合であった」

○北川キャプテン
「サンヨーと力の差があった。その中でも1点差にもつれたことはチームにとってプラスであり、これからさらにレベルアップを図ってきたい」



三洋電機ワイルドナイツ、宮本監督(右)と榎本キャプテン
三洋電機ワイルドナイツ、宮本監督(右)と榎本キャプテン


◎三洋電機ワイルドナイツ
○宮本監督

「今日はここ数年大敗しているトヨタさんに1点差でもいいから勝つという気持ちで臨んだ。
また、ゲームリーダーの吉田尚史も1点差、ゴール差でも勝つことを選手に意識、お互い細かいミスにつけこんで紙一重のゲーム展開、これぞトップリーグ、レベルの高い試合ができた」

○榎本キャプテン
「今日の試合はタイトで苦しい試合展開になることはゲーム前から分かっていた。最後まであきらめないでできたことが勝つという結果につながった。まだまだ細かいミスはあるが、さらにチームを成長させ、もう1度トヨタと試合をしても勝てるチームにしていきたい」

RELATED NEWS