9節 会見リポート(東芝府中 49-17 クボタ)

クボタスピアーズ


◎クボタスピアーズ
○荻窪監督

「本日はありがとうございました。応援に応えられず申し訳なく思っています。我々の弱さを真摯に受け止めて、今後の試合に向け頑張って参りたいと思います。前半は東芝さんがワイドに振ってくることは予想していましたが、どうしても密集に人を使わざるをえなくするのが東芝さんの接点の強さだと感じました。流れを切るための正確性が不十分だったと思います。残り3試合、きっちり勝って、結果を待ちたいと思います」

○山口キャプテン
「本日はありがとうございました。振り返ってみるとやはり東芝さんは強いと感じました。クボタは弱いチームです。練習して、東芝さんに負けないチームを作りたいと思います。前半は行けるという気持ちがありましたが、シンビンで選手が少なくなり、崩れてしまいました。東芝さんの外への展開は予想どおりでしたが、密集を押さえなくてはいけなくなり、良い形をつくられてトライを取られてしまいました。気持ちを切り替えて、集中して残り3戦全勝します」



東芝府中ブレイブルーパス



◎東芝府中ブレイブルーパス
○薫田真広監督

「今日は一つのテーマとして『コントロール』を与えて選手を送り出しました。と言うのは、今シーズンのトップリーグの試合についてはほとんど納得できていなかったからです。倒れるときのボディコントロール、ボールコントロールもそうです。前半失トライもありましたが、出来は今シーズン一番だったと思います。だが、最後の20分の戦い方は考えなければなりません。これから確認しながら次に備えたいと思います。今後星のつぶし合いになりますので、試合の中でのいろいろな駆け引きを学べば、もっと強いチームになれると思います。前半はプランに対して選手が忠実というか、やろうとすることをある程度理解しながら意思統一ができてゲームをコントロールしていたと思います。クボタさんのチャンネル4での対応が遅れ、外でゲインを切っていくことができました」

○立川バイスキャプテン
「とにかく圧勝したかったんですが、力が足りず、思うようにいきませんでした。練習を通じて力を伸ばし、次の試合でも勝ち点5を取りたいと思います。自分のプレーではまだまだつなぎの部分の精度が悪いので、修正してもっとトライを取りたいと思います」

RELATED NEWS