第10節レビュー

東芝府中ブレイブルーパス、トヨタ破る
=NECグリーンロケッツも1敗守る=


ジャパンラグビー トップリーグ第10節、第1日は17日、東京・秩父宮、大阪・花園両ラグビー場で3試合を行い、2位の東芝府中ブレイブルーパスと3位のNECグリーンロケッツが勝ち、ともに1敗(8勝)を守った。

東芝府中は開始4分のWTB廣瀬の先制トライを皮切りに、その後も力強い攻撃からトヨタ自動車ヴェルブリッツを押し込み、前半28-6とリード。後半、トヨタ自動車の反撃に遭い3トライを許しながらも、38-27で逃げ切った。トヨタ自動車は5勝4敗。

NECは、まだ勝ち星がない福岡サニックスブルースから9トライを奪う猛攻をみせ、55-0で完封勝ち。サニックスは開幕9連敗。

サントリーサンゴリアスはリコーブラックラムズに43-7で快勝し、5勝4敗とした。リコーは2勝7敗。

18日は三洋電機ワイルドナイツ-ワールド ファイティングブル(13時、群馬県立敷島公園)、クボタスピアーズ-セコムラガッツ(13時、栃木県グリーンスタジアム)、ヤマハ発動機ジュビロ-神戸製鋼コベルコスティーラーズ(13時、静岡・ヤマハスタジアム)の3試合が行われる。

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