第10節レビュー2

三洋電機ワイルドナイツ、連勝ストップ
=ワールドに敗れ2位転落=


ジャパンラグビー トップリーグ第10節最終日は18日、群馬県立敷島公園サッカー・ラグビー場などで3試合を行い、開幕8連勝の首位・三洋電機ワイルドナイツが7-24で7位のワールド ファイティングブルに敗れる波乱があった。

三洋電機は21分、ワールドのWTB大向に先制トライを許すと、さらに2トライされ0-21で前半を折り返し。後半もペースをつかめないまま、1トライを返したにとどまった。初黒星の三洋電機は東芝府中ブレイブルーパスと入れ替わって2位に転落した。ワールドは5勝3敗1分け。

このほか、神戸製鋼コベルコスティーラーズはヤマハ発動機ジュビロに23-17で競り勝ち、5勝4敗。ヤマハ発動機は4勝5敗。クボタスピアーズは54-19でセコムラガッツを下し、2勝目(6敗1分け)をマーク。セコムは1勝8敗。

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