リコーブラックラムズ、スティーブン・ラーカム選手に対する処分について

9月19日(土)東京・秩父宮ラグビー場で行われたジャパンラグビー トップリーグ2009-2010 第3節 リコーブラックラムズ 対 NECグリーンロケッツ 戦における、リコーブラックラムズ所属 スティーブン・ラーカム選手の危険なプレーによる一時的退出処分(イエローカード)同一試合2回の宣告について、トップリーグ規約第73条表彰懲罰規程第11条に基づき、下記の通りの処分となりますのでお知らせします。

(選手) スティーブン・ラーカム選手(リコーブラックラムズ)
(試合) 第3節 リコーブラックラムズ 対 NECグリーンロケッツ
9月19日(土) 秩父宮ラグビー場 19:00キックオフ
(事象) 前半40分 危険なプレー(レイトチャージ)
後半34分 危険なプレー(危険なタックル)
(処分) 第4節の試合出場停止 (次の1試合の出場停止)


※【参考】トップリーグ規程

第11条〔一時的退出(シンビン)・退場の処分内容〕

1.イエローカード
(1)同一試合で、同一プレーヤーが2回目の一時的退出を宣告された場合、当該プレーヤーは、宣告された時点で退場処分となる。(選手が、同じ試合でイエローカードを2枚もらうと、その場で退場となる。)
(2)同一シーズン中に、一時的退出の3回目の宣告をされた場合、当該プレーヤーは、その場では退場とならないが、3回目の宣告をうけた試合終了後、表彰懲罰委員会にて制裁される。
(3)上記(1)および(2)の当該プレーヤーは、最低でも次の1試合(リーグ戦、プレーオフトーナメント、日本選手権出場決定トーナメント(ジャパンラグビー トップリーグ ワイルドカードトーナメント)、入替戦、その他日本協会主催試合)に出場できないことが確定する。

3.出場停止処分からの復帰後、再度シンビンまたは退場処分を受けた場合
(1)既に、シンビンの累積、または退場処分により、出場停止処分を受けたプレーヤーが、復帰後に再度シンビン、または退場処分を宣告された場合、当該試合終了直後に状況確認が行れ、最低でも次の1試合に出場できないことが確定する。
(2)試合翌日以降、速やかに表彰懲罰委員会を開催し、処分を決定する。

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