トヨタ自動車ヴェルブリッツ、難波英樹選手のレッドカードに対する追加的処分について

9月18日(土)愛知・名古屋市瑞穂公園ラグビー場で行われたジャパンラグビー トップリーグ2010-2011第3節 トヨタ自動車ヴェルブリッツ 対 神戸製鋼コベルコスティーラーズ 戦における、トヨタ自動車ヴェルブリッツ所属 難波英樹選手の不行跡に対し、トップリーグ規約第73条 表彰懲罰規程第11条及び第12条に基づき、トップリーグ表彰懲罰小委員会にて検証審議を行い、その結果を(財)日本ラグビーフットボール協会規律委員会(委員長 真下昇)に上申し、下記の通り処分決定致しましたのでお知らせします。

対象:
【選手】: 難波英樹選手(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)
【試合】: 第3節 トヨタ自動車ヴェルブリッツ 対 神戸製鋼コベルコスティーラーズ
9月18日(土)  名古屋市瑞穂公園ラグビー場 19:00キックオフ
【違反】: 頭部への危険なプレー :競技規則10条4(a)
【処分】: ジャパンラグビー トップリーグ2010-2011公式戦 2試合の試合出場停止
※出場停止期間:平成22年9月20日~10月10日
■処分の対象行為:
前半21分、神戸製鋼コベルコスティーラーズ選手の頭部に対して危険なプレー(頭部を打ち付ける)を行った。(退場処分)


○参考 ジャパンラグビー トップリーグ規程
第12条〔プレーヤーへの制裁と追加的処分について〕
表彰懲罰小委員会は、プレーヤーに対して、以下に該当する場合は、上記第11条による処分に加えて追加的処分を下すことも、新たに独自に制裁を課すこともすることもできる。
(1)日本協会のジュディシャルパネルが指名したサイティング・コミッショナーよりレッドカード相当の不正なプレーが報告されたとき。
IRB規約17条 反則及び/または不正なプレーと不行跡 に準ずる。
(2)プレーヤーがレッドカードによる退場処分を受けたとき
(3)日本協会またはラグビー競技に不利益をもたらすような行動、態度もしくは行為をとったとき
(4)日本協会またはラグビー競技または個人の名誉を汚したとき

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