コカ・コーラウエスト、オーモンド選手の危険なプレーに対する追加的処分について

ジャパンラグビー トップリーグ2010-2011 第11節
クボタスピアーズ 対 コカ・コーラウエストレッドスパークス 戦における
コカ・コーラウエストレッドスパークス ウェイン・オーモンド選手の
危険なプレーに対する追加的処分について

12月18日 大阪府・近鉄花園ラグビー場で行われたジャパンラグビー トップリーグ2010-2011第11節 クボタスピアーズ 対 コカ・コーラウエストレッドスパークス 戦における、コカ・コーラウエストレッドスパークス所属 ウェイン・オーモンド選手の危険なタックルに対し、トップリーグ規約第73条表彰懲罰規程第12条に基づき、トップリーグ表彰懲罰小委員会にて検証審議を行い、その結果を(財)日本ラグビーフットボール協会規律委員会(委員長 真下昇)に上申し、下記の通り処分決定致しましたのでお知らせします。

対象:
【選手】: ウェイン・オーモンド選手(コカ・コーラウエストレッドスパークス)
【試合】: 第11節 クボタスピアーズ 対 コカ・コーラウエストレッドスパークス
12月18日(土)  近鉄花園ラグビー場 12:00キックオフ
【違反】: 危険なタックル ( 第10条4-j )
【処分】: ジャパンラグビー トップリーグ2010-2011公式戦 2試合の試合出場停止
※対象試合:トップリーグ2010-2011 第12節(12月25日)、第13節(1月10日)
■処分対象の行為: 前半33分  クボタスピアーズ選手への危険なタックル


○参考 ジャパンラグビー トップリーグ規程
第12条〔プレーヤーへの制裁と追加的処分について〕
表彰懲罰小委員会は、プレーヤーに対して、以下に該当する場合は、上記第11条による処分に加えて追加的処分を下すことも、新たに独自に制裁を課すこともすることもできる。
(1)日本協会のジュディシャルパネルが指名したサイティング・コミッショナーよりレッドカード相当の不正なプレーが報告されたとき。
IRB規約17条 反則及び/または不正なプレーと不行跡 に準ずる。
(2)プレーヤーがレッドカードによる退場処分を受けたとき
(3)日本協会またはラグビー競技に不利益をもたらすような行動、態度もしくは行為をとったとき
(4)日本協会またはラグビー競技または個人の名誉を汚したとき


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