セカンドステージ・第3節 グループB マッチサマリー(近鉄 31-15 九州電力)

近鉄
ライナーズ
近鉄ライナーズ
31 合計 15
19 前半 3
12 後半 12
5 勝点 0
13 総勝点 6
九州電力
キューデンヴォルテクス
九州電力キューデンヴォルテクス

近鉄ライナーズ 31-15 九州電力キューデンヴォルテクス

セカンドステージ・第3節 グループB
2013年12月15日(日)14:21キックオフ/京都・西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場

前半開始直後に近鉄ライナーズ WTBリコ・ギアがノーホイッスルトライで先制。
この日、FB高忠伸選手が「リーグ戦通算100試合出場」を達成。この偉業を勝利で飾るべく近鉄は勢いを感じさせる。
一方、ファーストステージ、セカンドステージを通じて未だ1勝の九州電力キューデンヴォルテクス。攻撃、防御にも迷いを感じさせる。ゴール前まで攻め込むが近鉄の厚い防御に阻まれ、押し返されるシーンを繰り返す。
その中で近鉄は着実にトライを重ね後半中盤まで26-3とリード。28分、32分と九州電力も2トライを返すが、最後まで勢いが切れない近鉄が31-15で勝利。前述の高選手にマン・オブ・ザ・マッチが贈られ、近鉄の勝利と共に「通算100試合出場」に花を添えた。


● 記者会見ダイジェスト ●

九州電力キューデンヴォルテクス


平田輝志監督(左)、齊藤玄樹キャプテン

齊藤玄樹キャプテン

「セットプレーからの攻撃ができていない。自分たちが何をしていかなければいけないかを、もう一度考えて次からの試合に挑みたい」


近鉄ライナーズ


前田隆介監督(右)、森田尚希ゲームキャプテン

前田隆介監督

「勝って反省できることを嬉しく思う。課題は沢山あるが一つずつ克服して次戦以降に繋げていきたい」

──「通算100試合出場」達成の高選手に関して。

「彼にとって100試合は通過点。これからも試合出場を重ね活躍してくれるでしょう。セカンドステージ後半戦に向けて勢いをつけてくれた」



(写真:柳元啓志 広報担当:京都府協会 酒井弘達)

(この他の写真については、関西協会ウェブサイトでご覧いただけます)

マン・オブ・ザ・マッチは近鉄ライナーズ、高忠伸選手
高忠伸選手はこの日、リーグ戦100試合出場を達成

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