「トップリーグ入替戦」マッチサマリー(NTTコミュニケーションズ 59-7 横河武蔵野)

NTTコミュニケーションズ
シャイニングアークス
NTTコミュニケーションズシャイニングアークス
59 合計 7
33 前半 0
26 後半 7
横河武蔵野
アトラスターズ
横河武蔵野

NTTコミュニケーションズシャイニングアークス 59-7 横河武蔵野アトラスターズ

トップリーグ入替戦
2014年2月22日(土)13:00キックオフ/埼玉・熊谷スポーツ文化公園(県営熊谷ラグビー場)

先日の積雪が残り、1週間延期して実施となったトップリーグ入替戦。NTTコミュニケーションズシャイニングアークス対横河武蔵野アトラスターズの試合が開催された。 試合は NTTコミュニケーションズシャイニングアークスのキックオフで始まった。

NTTコムは大きなキックで22メートル内に入り込んだ。 その横河陣内22メートルラインからのカウンターキックをNTTコムの13番、カウフシ・リチャードがチャージしそのままトライ、先制点をあげた。 前半13分、NTT コムの3トライ目は12番、山下大悟がキレのあるランで縦に突破しトライ。会場に来ていたラグビーファンを沸かせた。 横川は前半、NTTコムの早く強い展開に翻弄され前半で5トライを失った。

後半4分、NTTコム6番ジェイソン・イートンもキックチャージしてボールを奪取。そこへいいスピードで走り込んだリチャードにパスし、右隅にトライ。13番リチャードは後半6分に入れ替えになるまでに3トライをあげた。
後半22分、横河武蔵野はNTTコムのペナルティから、敵陣ゴール前5メートル付近でラインアウトを得る。ラインアウトモールを作り、横河武蔵野5番延がトライし一矢報いた。

NTTコムは木曽一、山下などのベテラン選手の気迫溢れるプレーや、外国人選手のアグレッシブなプレーも際立ち、安定した内容だった。後半にもトライを4本取り、横河を寄せ付けず、最終スコアは59-7となった。この結果、両チームともにトップリーグ、トップイーストに残留し、来シーズンを迎える事が決まった。

これで今年のトップリーグは終了しました。ラグビーファンの皆様は来年が待ち遠しいでしょうが、熊谷ラグビー場では3月からも高校の全国選抜大会など、これからも試合が目白押しです。
最後に、今日の試合開催にあたり、グラウンドの雪かきをしていただいた立正大学の方をはじめとする試合の運営に関わってくださった多くの方々に感謝いたします。






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