神戸製鋼コベルコスティーラーズ、東日本復興支援活動についてのご報告

神戸製鋼コベルコスティーラーズより、東日本復興支援活動について発表がありましたので、ご紹介します。

東日本復興支援活動についてのご報告

当社ラグビー部、神戸製鋼コベルコスティーラーズは、東日本復興支援活動の一環として、2014年10月31日(金)、11月1日(土)の2日間にわたり、宮城県亘理郡亘理町を訪問し、宮城県柴田郡柴田町ラグビースクール事務局主催の「タグラグビー交流会」に、佐藤貴志、濱島悠輔、田邊秀樹の3選手が参加いたしましたのでご報告申し上げます。

初日の31日は亘理小学校で3年生児童約120名と、2日目の1日は地元亘理町、仙台市内そして山形県内から参加の計10チーム約150名の小学生と、ウォーミングアップから始まり、ラグビーの実技指導、そしてタグラグビーの試合を行いました。トップリーガーの参加とあって子供たちは大喜びで、終始、笑顔の絶えない楽しい交流会となりました。

私たちは1995年に発生した阪神淡路大震災で被災した際に、全国の皆さまから温かいご支援をいただきました。震災を経験したチームとして、東日本大震災の被災者の方々に対して、少しでもお役に立てることはないかと考え、これまで被災地への防寒着の寄付、福島県立福島高校ラグビー部への慰問、岩手県釜石市および、福島県いわき市においてラグビーの普及・瓦礫撤去などのボランティア活動を行ってきました。

神戸製鋼コベルコスティーラーズは、今後もラグビーを通じ、東日本大震災の被災地への支援活動を続けていきたいと考えております。

神戸製鋼コベルコスティーラーズ、東日本復興支援活動コベルコスティーラーズの選手と子供たちとの試合

神戸製鋼コベルコスティーラーズ、東日本復興支援活動最後は一緒に記念撮影

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