セカンドステージ第4節「豊田自動織機 – 宗像サニックス」における危険なプレーに対する追加的処分について

ジャパンラグビー トップリーグ2014-2015 セカンドステージ第4節
豊田自動織機シャトルズ - 宗像サニックスブルースにおける
豊田自動織機シャトルズ フィフィタ・シオサイア選手の
危険なプレーに対する追加的処分について

12月21日に愛知・瑞穂ラグビー場で行われたジャパンラグビー トップリーグ2014-2015 セカンドステージ第4節、豊田自動織機シャトルズ 対 宗像サニックスブルース戦での、豊田自動織機シャトルズ所属、フィフィタ・シオサイア選手の危険なプレーに対し、トップリーグ規約第73条、表彰懲罰規則第12条に基づき、懲罰会議にて検証審議を行い、その結果を公益財団法人日本ラグビーフットボール協会規律委員会(委員長 矢部達三)に上申し、下記の通り処分が決定いたしましたのでお知らせいたします。

■競技規則・規律違反の内容と処分

該当選手 : フィフィタ・シオサイア選手(豊田自動織機シャトルズ)
違反 : 危険なタックル(競技規則第 10条 4-e)
後半 8分、宗像サニックスブルースの選手への肩の線よりも高い部位へのタックル
処分内容 : 公式戦 1試合の試合出場停止
※出場停止対象試合:ジャパンラグビー トップリーグ2014-2015
セカンドステージ第 5節(12/28)を出場停止とする

■参考 ジャパンラグビー トップリーグ規程
第12条〔プレーヤーへの制裁と追加的処分について〕
表彰懲罰会議は、プレーヤーに対して、以下に該当する場合は、上記第11条による処分に加えて追加的処分を下 すことも、新たに独自に制裁を課すこともすることもできる。
(1)日本協会のジュディシャルパネルが指名したサイティング・コミッショナーよりレッドカード相当の不正なプレーが報告されたとき
※チームからJRTLへ申告があった場合(試合終了後12時間以内)、サイティング・コミッショナーがレッドカード
相当の不当なプレーと判断すれば、上記の扱いと同様とする。
※ワールドラグビー規約17条 反則及び/または不正なプレーと不行跡に準ずる。
(2)プレーヤーがレッドカードによる退場処分を受けたとき
(3)日本協会またはラグビー競技に不利益をもたらすような行動、態度もしくは行為をとったとき
(4)日本協会またはラグビー競技または個人の名誉を汚したとき

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