トップリーグ 2017-2018 第1節 レポート(リコー 17-13 NTTコム)

ジャパンラグビー トップリーグ 2017-2018 第1節
2017年8月18日(金)17:00キックオフ/東京・秩父宮ラグビー場
リコーブラックラムズ 17-13 NTTコミュニケーションズシャイニングアークス

NTTコミュニケーションズシャイニングアークス

NTTコミュニケーションズシャイニングアークスのペニー ヘッドコーチ(右)、金キャプテン

NTTコミュニケーションズシャイニングアークスのペニー ヘッドコーチ(右)、金キャプテン

ロブ・ペニー ヘッドコーチ

「こんにちは、皆さん(と、日本語で。以下、英語で)とても残念です。ゲームは、特に前半ミスが多く、ペナルティーも多かったです。正奎もポイントで、レフリーの判断ですが、前半、イエローを貰い、彼が居ない間に8点取られてしまったのが本当に残念です。しかし、後半、リザーブがインパクトある姿勢とエネルギーを見せてくれたのは我々にとって誇れることでした。課題が多いので、次の試合に向けて準備したいと思います。リコーさんには、おめでとうと祝福したいと思います」

金正奎キャプテン

「チームとして、ビッグスタートを切ろうとやってきましたが、前半、あまりにも消極的で、相手に合わせて今までやらない事をやってしまいました。後半は良いラグビーができ、立て直しましたが、ラグビーは80分ですので、最終的には、結果がすべてです。今回の負けは残念ですが、リーグ戦は始まったばかりですので、取り返すチャンスを自分たちで掴もうと思います。しっかり反省して、残りの1試合、1試合しっかり勝てるようにしたいと思います。結果については、切り替えて、しっかり準備したいと思います」

──悔やまれるところがあるとすれば?

「ここのところ、雨が続いて、試合も雨を想定してきました。前半、キックを使うかもと、ゲーム前ミーティングで話しましたが、結果、雨が降らず、リーダーたちがもっとコントロールすれば良かったと悔やまれます」

リコーブラックラムズ

リコーブラックラムズの神鳥監督(右)、山本ゲームキャプテン

リコーブラックラムズの神鳥監督(右)、山本ゲームキャプテン

神鳥裕之監督

「開幕戦、オープニングゲームとして、素晴らしい環境で試合ができましたことを、皆様に感謝します。前半から、我々はチャレンジャーとして、しっかりしたゲームにして勝てたことを選手に感謝したいと思います。しかし、13ゲームのうち、一つ勝っただけですので、次の試合に向けて良い準備をしたいと思います」

──ディフェンスが勝因と感じたが?

「ディフェンスが我々の強みですので、春からしっかりトレーニングをして参りました。春からやってきた効果が出たと感じました」

──コリン・ボーク選手の起用法は?

「出番や時間はゲーム展開によって変わってきますが、彼は8番と10番のポジションは、おそらく活躍できると思います。彼は元々no.8ですので、元に戻って、彼のやりたいポジションになったのではと思います」

山本昌太ゲームキャプテン

「まず、オープニングゲームがこのような環境でできたことに感謝します。本当に、NTTコムさんは力のあるチームで、この2年、スコアを開けられてウチが負けている相手です。チーム一丸となって、メンバー、ノンメンバー関係なくしっかり準備できたことが良かったと思います。切り替えて、次の試合に向けて準備したいと思います」

──スクラムが良かったが?

「ゲームに入ってFWとコミュニケーションを取りながら、スクラムがいけるのか、タマティともスクラムかショットか上手くコミュニケーションしてスコアを重ねたことが良かったと思います」

RELATED NEWS