トップリーグ 2017-2018 第4節 レポート(近鉄 25-20 キヤノン)

ジャパンラグビー トップリーグ 2017-2018 第4節
2017年9月9日(土)17:00キックオフ/徳島・鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム
近鉄ライナーズ 25-20 キヤノンイーグルス

キヤノンイーグルス

キヤノンイーグルスの今村ヘッドコーチ代行(左)、植松ゲームキャプテン

キヤノンイーグルスの今村ヘッドコーチ代行(左)、植松ゲームキャプテン

今村友基ヘッドコーチ代行

「本日はありがとうございました。
開幕して4試合4連敗。なかなか勝ちが取れないですけれど、やっぱり落とし込みのところで、しっかりと対戦相手に対して、どうやって勝つか、というところを徹底して、キキヤノンの強みというのを出していかないと勝てない、という状態が続いていくと思うので、もう一度、選手、スタッフを含め一人一人、何が足りなかったのか、できる事があったのか、というところをもう一度見つめ直し、いま4試合終わったところですが、まだまだトップリーグ続きますので、必ず笑える日が来るように、しっかり上を向いていこうと思います」

植松宗之ゲームキャプテン

「本日はありがとうございました。
友基さんのいわれたように、何が足りなかったのか、そこをしっかり把握して、準備して、次に挑まなければいけないと思います」

近鉄ライナーズ

近鉄ライナーズの坪井監督(左)、樫本キャプテン

近鉄ライナーズの坪井監督(左)、樫本キャプテン

坪井章監督

「この度、7年ぶりに徳島でトップリーグのゲームができるということに、近鉄ライナーズ一同嬉しく思っております。開催にあたりまして、徳島県協会はじめ関係者の皆様に心より感謝しております。
徳島で今までトップリーグの試合を2試合して、すべて負けていました。
キヤノンさんとはここ3年、これまでトップリーグ公式戦で3連敗中でしたので、なんとか悪い部分を払拭したいと臨んで、結果的には最終、梶本キャプテンはじめ選手たちが努力は裏切らないという形でしっかりハードワークしてくれた結果がこういう形になったと思っております。
苦しい勝ち方でしたが、勝ちは勝ちですので、勝って反省というのはいい部分かなと、これを自信にして、追い風にして、打倒トップ4という目標があるので、チームとしてステップアップしていきたいと思います。本日はありがとうございました」

──久しぶりの徳島での試合でしたが、徳島のファンにひと言。

「数年前にキャンプでお世話になって、徳島は知っている顔が多かったので、今日はなんとか勝ちたいという気持ちがありました」

樫本敦キャプテン

「今日は徳島で開催していただきありがとうございました。ゲームはちょっとキヤノンさんペースのところもありました。ブレイクダウンであったり、ウチのミスであったり、そこで相手に勢いを与えてしまったところもあったので、そこは次以降に改善していかなければいけない点かなと。でも良かったと思う点も多々あったので、それが勝ちに結びついたと思うので、そこはまた伸ばして、また悪かったところは改善していきたいと思います」

──今日の試合の勝負どころは?

「リザーブが出て、スタメンが悪かった所を修正してくれました」

──攻め方としては?

「僕らの強み、FWがスクラムで圧力をかけて、BKで勝負していこうという所を統一していました」

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