「宗像サニックス 対 NEC」における宗像サニックスブルース 鶴岡怜志選手の危険なプレーに対する追加処分のお知らせ

宗像サニックスブルース 対 NECグリーンロケッツ における宗像サニックスブルース 鶴岡怜志選手の危険なプレーに対する追加処分のお知らせ

9月23日に福岡県・レベルファイブスタジアムで行われたジャパンラグビー トップリーグ 2017-2018 第5節 宗像サニックスブルース 対 NECグリーンロケッツの試合で、宗像サニックスブルース所属、鶴岡怜志選手に対してレッドカードが与えられました。トップリーグ規約第73条、表彰懲罰規程第11条に基づき、懲罰会議にて検証審議を行い、その結果を公益財団法人日本ラグビーフットボール協会規律委員会(委員長 坂本典幸)に上申し、下記の通り処分が決定いたしましたのでお知らせいたします。

■競技規則・規律違反の内容と処分

該当選手 :鶴岡怜志選手(宗像サニックスブルース)
違反 :危険なタックル (規則10条4項-e)
後半12分 鶴岡怜志選手がNECグリーンロケッツの選手の足を持ち上げた行為。相手選手は頭から地面に落下した。
処分内容 :公式戦 3試合の試合出場停止
※対象試合: ジャパンラグビー トップリーグ2017-2018 第6節、第7節、第8節
(10月1日 福岡県・グローバルアリーナ、10月7日 東京都・秩父宮ラグビー場、
10月15日 広島県・コカ・コーラウエスト広島スタジアム)

■参考 ジャパンラグビー トップリーグ規程
第11条〔一時的退出(シンビン)・退場の処分内容〕
トップリーグでは、ワールドラグビー競技規則に基づきプレーヤーの処分内容を以下のとおり定める。
3.レッドカード
(1)退場処分となったプレーヤーは、ジュディシャル・オフィサーからのヒアリングの対象となり、最低でも次の1試合(公式試合、その他ジュディシャル・オフィサーが認定した試合)に出場できないことが確定する。
(2)審判委員会は、退場処分の内容(関与するプレーヤー名とその行為)を懲罰会議、三地域協会および規律委員会へ報告する。
(3)上記(1)の退場処分が発生した場合、JRTLはマッチコミッショナーからの報告をうけた時点で、懲罰会議の開催が決定する。
(4)公式試合以外の試合でレッドカードによる退場処分があった場合にも、トップリーグ部長は状況に応じて懲罰会議を開催することができる。

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