株式会社ビジネス・ブレークスルーとのオフィシャルパートナー協定締結について

ジャパンラグビー トップリーグと株式会社ビジネス・ブレークスルーが
オフィシャルパートナー協定を締結
〜企業スポーツのロールモデルとしてビジネスシーンでも活躍できる人材を育成〜

公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長 岡村正、東京都港区)と株式会社ビジネス・ブレークスルー(代表取締役 大前研一、東京都千代田区)は、「ジャパンラグビー トップリーグの企業スポーツとしての価値向上」、「スポーツ人材のビジネスリーダー育成」を目的として、オフィシャルパートナー協定を締結いたしました。
トップリーグ全16チームの監督やGM等を対象に、リーダーに必要不可欠な“スキル”と“マインド”を身に付けるプログラム「リーダーシップ・アクションプログラム(LAP)」と、スポーツビジネスについて学ぶことのできるオンライン講座「スポーツビジネス実践講座(SAP)」を株式会社ビジネス・ブレークスルーよりご提供いただき、受講していく取り組みを実施いたします。

-記-

オフィシャルパートナー協定および株式会社ビジネス・ブレークスルー 概要

■オフィシャルパートナー協定

・内容 「ジャパンラグビー トップリーグの企業スポーツとしての価値向上」、「スポーツ人材のビジネスリーダー育成」を目的として、トップリーグのチーム運営に関わるあらゆる人材(選手・スタッフ)の育成に関して連携・協力を行う。
・契約期間 2017年10月13日〜2018年7月31日

■株式会社 ビジネス・ブレークスルー 概要

・名称 株式会社 ビジネス・ブレークスルー(代表取締役 大前研一)
・所在地 東京都千代田区二番町3番地  麹町スクエア2階
・事業内容 マネジメント教育事業 他
・ウェブサイト https://www.bbt757.com/

■ジャパンラグビー トップリーグ 髙島 正之 チェアマン コメント
「『ジャパンラグビー トップリーグの企業スポーツとしての価値向上』、『スポーツ人材のビジネスリーダー育成』を目的として、この度、ジャパンラグビー トップリーグは、株式会社ビジネス・ブレークスルー様とオフィシャルパートナー協定を結びました。ジャパンラグビー トップリーグでは、企業スポーツのロールモデルとして、ポストラグビーの人生において新しい職業でも成功するための準備を行い、ラグビーだけでなく、ビジネスシーンにおいてもリーダーシップを発揮できる人材の育成に注力してまいります」

■株式会社 ビジネス・ブレークスルー 柴田 巌 代表取締役副社長 コメント
「私自身、学生時代にラグビーをプレーし、多くのことを学びました。ラグビーは、偶然が殆どなく、「強いチームが勝ち、弱いチームが負ける」スポーツだといわれています。強いチームになる為には、個と組織の双方の力を高める事が求められます。それは企業経営においても全く同じです。組織力を高める為には、リーダーが、組織が目指すゴールや、その過程における行動規範や価値観を明確に示し、共有することが必要です。その上で、全員がリーダーシップとフォロワーシップを理解し、実践する事が求められます。世界を感動させたイングランド大会でのエディ・ジャパンの活躍を拝見し、日本代表チームは、こうした基本を極限まで鍛錬し続けたのだろうと感じました。当社のリーダーシップ・アクションプログラムは、洋の東西を問わずリーダーに普遍的に求められるゴール設定、行動規範、リーダーシップとフォロワーシップを実践的に習得するよう設計されています。2019年、日本でのワールドカップ開催という「世紀の年」を控える日本ラグビーフットボール協会様に対して、「グローバルに活躍する人材の育成」をミッションとする私どもが、その更なる躍進のお手伝をする機会を頂いたことを、大変光栄に思います」

髙島 正之チェアマン(左)と、柴田 巌・株式会社 ビジネス・ブレークスルー代表取締役副社長

髙島 正之チェアマン(左)と、柴田 巌・株式会社 ビジネス・ブレークスルー代表取締役副社長

◎参考 ※以下、株式会社ビジネス・ブレークスルー提供情報

【リーダーシップ・アクションプログラムについて】 https://www.ohmae.ac.jp/ex/leadership/
「ビジョン構想力」、「組織構築力」、「人を動かす力」の3つを「リーダーの条件」として定義し、「スキル」、「マインド」双方をバランスよくじっくりとつくりあげる大前研一監修のプログラム。ウエストポイント(米国陸軍士官学校)[i]のプログラムをベースとして開発された本プログラムは、リーダーシップ獲得に不可欠な3つの要素、BE=「自分はどうあるべきか」、KNOW=「何を知っているか」、DO=「何をすべきか」を全て揃えており、じっくり自分と向き合うことを通して確固たる自分の軸を獲得した上で、明確なビジョンを示してチームをけん引する力を備えた「真のリーダーシップ」を身に付けることを目的としている。
[i] マッカーサー、アイゼンハワーなどが卒業生として名を連ね、コカ・コーラやGE、ウォルマート、P&Gといった世界の超優良企業の経営幹部を多数輩出している全米ランキングで常にTOP10に入る4年生大学。

【スポーツビジネス実践講座(SAP)について】
欧米と比べ極めて小さい日本のスポーツ市場の拡大、活性化を目的とした、スポーツビジネスに特化した講座。スポーツの価値を高めるためには、「競技団体や関連企業の価値創造」、「ビジネスの知見を取り込む一般企業との有機的な連携」、「創り上げた価値の経済活動の中での活用」の3つの要素が揃い影響を与え合うことが大切という考えのもと、スポーツ業界の実態を的確に捉え、スポーツを活用した新たなビジネスを考える。カリキュラムにはマーケティングやネゴシエーション等のビジネス講座も組み込まれており、ビジネスの基礎力も並行してバランスよく身に付ける。

【株式会社ビジネス・ブレークスルー(BBT)について】 https://www.bbt757.com/
グローバル環境で活躍できる人材の育成をミッションとして1998年に世界的経営コンサルタント大前研一により設立された教育会社。設立当初から革新的な遠隔教育システムによる双方向性を確保した質の高い教育の提供を目指し、多様な配信メディアを通じてマネジメント教育プログラムを提供。大学、大学院、起業家養成、ビジネス英語や経営者勉強会等多用な教育プログラムを運営するほか、法人研修の提供やTV番組の制作など様々な顔を持つ。2013年10月のアオバジャパン・インターナショナルスクールへの経営参加を契機に、生涯教育をサポートするプラットフォーム構築をグループ戦略の柱の1つとして明確に位置づけている。在籍会員数約1万人、延べユーザID数は約20万。

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