トップリーグ 2017-2018 第8節 レポート(東芝 32-18 NTTドコモ)

ジャパンラグビー トップリーグ 2017-2018 第8節
2017年10月15日(日)13:00キックオフ/福島・いわきグリーンフィールド
東芝ブレイブルーパス 32-18 NTTドコモレッドハリケーンズ

NTTドコモレッドハリケーンズ

ダヴィー・セロン ヘッドコーチ

「私たちのチームに多くのミスがでて簡単にトライを奪われてしまいました。自分たちが得点した後に相手にすぐに得点される場面が繰り返されました。
ペナルティーに対する見解等NTTドコモが苦しい状況になっています。しかしその中でも戦いを続けて勝ちに繋げたいと思います」

リアン・フィルヨーン ゲームキャプテン

「頑張ってトライを取っているが,すぐにトライを返されている場面が数回あり、ここ数試合で多く出ている。得点をしても気を引き締めて気を抜かずにその場面にフォーカスし修正して、次の試合に取り組んでいきたいと思います」

東芝ブレイブルーパス

瀬川智広監督

「福島でトップリーグの試合ができ多くの人たちが見に来てくれてうれしく思います。
トップリーグが8月に開幕してから思うような結果が出せず悔しい思いをしていたが、チームが少しずつよくなってきました。残りの試合でさらにチームの力を高めていきたい」

リチャード・カフイ キャプテン

「いわきの方達の力になれてうれしく思います。多くのファンの皆さんに来場していただき、そういうファンがいることをチーム関係者としてうれしく思います。瀬川監督が言っているようにフィールド上で良いパフォーマンスを発揮できたことをうれしく思います。勝ち点5点を取ることができました。まだまだ良くなるところがあると信じています。規律・ディシプリンの部分にフォーカスして、次のサニックス戦に向けて準備をしっかりして戦いたいと思います」

──いわきのファンの声援を受けてどう感じましたか?

カフイ キャプテン

「2011年にここいわきで大変なことが起こったことは私も知っています。何年もかけて福島県が復興へ向けて頑張っていることも理解しています。
スポーツの良いところは、どこ出身でも常に勇気を与えてくれる。そして人々に期待感を与えてくれます。皆さんの前でプレーできたことをうれしく思っています。勝つことができ、いわきでの滞在も良かった」

瀬川監督

「昔、選手だった時に福島国体に参加したことがあり懐かしく思いました。またスタジアムが大きくないこともありお客さんとの距離が近くお互いの気持ちがダイレクトに伝わるのを感じました。また福島県出身の大野選手が久しぶりに出場し活躍できたことが良かったと思います」

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