「ヤマハ発動機 対 宗像サニック」におけるヤマハ発動機ジュビロ ヴィリアミ・タヒトゥア選手の危険なプレーに対する追加処分のお知らせ

ヤマハ発動機ジュビロ 対 宗像サニックスブルース における
ヤマハ発動機ジュビロ ヴィリアミ・タヒトゥア選手の危険なプレーに対する追加処分のお知らせ

12月16日(土)に静岡県・ヤマハスタジアムで行われたジャパンラグビー トップリーグ 2017-2018 第12節ヤマハ発動機ジュビロ 対 宗像サニックスブルースの試合で、ヤマハ発動機ジュビロ所属、ヴィリアミ・タヒトゥア選手が取った行為に対して、トップリーグ規約第73条、表彰懲罰規程第12条に基づき、懲罰会議にて検証審議を行い、その結果を公益財団法人日本ラグビーフットボール協会規律委員会(委員長 坂本典幸)に上申し、下記の通り処分が決定いたしましたのでお知らせいたします。

■競技規則・規律違反の内容と処分

該当選手 :ヴィリアミ・タヒトゥア選手(ヤマハ発動機ジュビロ)
違反 :危険なタックル (規則10条4項-e)
後半39分 宗像サニックスブルースの選手の頚部/顔(顎)付近に対して、右肩によりノーバインドでチャージを行ったもの
処分内容 :公式戦 3試合の試合出場停止
※対象試合: ジャパンラグビー トップリーグ2017-2018第13節(12月24日 静岡県・ヤマハスタジアム)、第55回日本ラグビーフットボール選手権大会 準決勝(2018年1月6日 大阪府・ヤンマースタジアム)、決勝または3位決定戦(2018年1月13日 東京都・秩父宮ラグビー場)

■参考 表彰懲罰規程

第12条〔プレーヤーへの制裁と追加的処分について〕
懲罰会議は、プレーヤーに対して、以下に該当する場合は、上記第11条による処分に加えて追加的処分を下すことも、新たに独自に制裁を課すこともできる。
(1)日本協会のジュディシャルパネルが指名したサイティング・コミッショナーよりレッドカード相当の不正なプレーが報告されたとき
※チームからJRTLに対して試合終了後12時間以内に申告があった場合、かつサイティング・コミッショナーがレッドカード相当の不当なプレーと判断すれば、上記の扱いと同様とする。
※WR競技に関する規定第17条 反則及び/または不正なプレーと不行跡に準ずる。
 (※(2)以下省略)

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