「宗像サニックス 対 NEC」におけるNECグリーンロケッツ マリティノ・ネマニ選手のイエローカード累積3枚に対する追加処分のお知らせ

宗像サニックスブルース 対 NECグリーンロケッツ における
NECグリーンロケッツ マリティノ・ネマニ選手の
イエローカード累積3枚に対する追加処分のお知らせ

9月15日(土)に福岡県・レベルファイブスタジアムで行われたジャパンラグビー トップリーグ 2018-2019 第4節 宗像サニックスブルース 対 NECグリーンロケッツの試合で、NECグリーンロケッツ所属、マリティノ・ネマニ選手に対しイエローカード累積3枚目の付与がございました。
トップリーグ規約第73条、表彰懲罰規程第11条に基づき、日本ラグビーフットボール協会規律委員会(委員長 坂本典幸)に上申し、審議の結果下記のとおり処分が決定しましたのでお知らせいたします。

■競技規則・規律違反の内容と処分

該当選手 :マリティノ・ネマニ選手(NECグリーンロケッツ)
違反 :同一シーズンにおける3枚以上のイエローカードの累積
第1節 危険なタックル(イエローカード)
第2節 危険なタックル(イエローカード)
第3節 危険なタックル(イエローカード)
処分内容 :公式戦 1試合の試合出場停止
※対象試合: ジャパンラグビー トップリーグ2018-2019
第4節(9月22日 神奈川県・ニッパツ三ツ沢球技場)

■参考 表彰懲罰規程

第11条〔一時的退出(シンビン)及び退場〕
   トップリーグでは、WR競技規則に基づきプレーヤーの処分内容を以下のとおり定める。
1.イエローカード
(1)同一試合で、同一プレーヤーが2回目の一時的退出を宣告された場合、当該プレーヤーは、宣告された時点で退場処分となる。
(2)同一シーズン中に、一時的退出の3回目の宣告をされた場合、当該プレーヤーは、その場では退場とならないが、一時的退出の処分となる。
(3)上記(1)(2)の事例が発生した場合、懲罰会議の開催が決定する。当該選手はジュディシャル・オフィサーからのヒアリングの対象となり、場合によっては制裁を受ける。

2.レッドカード  ※省略

3.出場停止対象期間および対象試合
(1)トップリーグ開幕日(2018-2019シーズンは8月31日)を起算日とし、翌年トップリーグ開幕前日までの1年間に行われる日本協会主催試合を原則として当該年度の処分対象試合とする。
※(2)以下省略

4.その他
(1)懲罰会議は、不正なプレーに対する制裁については、「不正なプレーに対してワールド・ラグビーが推奨する制裁」(WR規定第17条付属文書1)を基準とし、試合出場停止などの制裁処置を協議し決定する。
※懲罰会議の際、チームはその後の試合予定を書面にて提出すること。
(2)特に暴力・報復行為には厳罰をもってあたり、その行為にかかるプレーヤー双方の処罰もあるものとする。
(3)マッチオフィシャル又は医療関連役員など協会関係者への不当な発言や行為についても、マッチコミッショナーからの報告により、JRTLは懲罰会議を開催し、制裁を科すことができる。

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