トップリーグ 2018-2019 総合順位決定トーナメント2回戦レポート(豊田自動織機 31-32 宗像サニックス)

ジャパンラグビー トップリーグ 2018-2019 総合順位決定トーナメント2回戦
2018年12月9日(日)11:30キックオフ/東京・秩父宮ラグビー場
豊田自動織機シャトルズ 31-32 宗像サニックスブルース

豊田自動織機シャトルズ

豊田自動織機シャトルズのホールデン ヘッドコーチ(右)、松本キャプテン

豊田自動織機シャトルズのホールデン ヘッドコーチ(右)、松本キャプテン

レオン・ホールデン ヘッドコーチ

「後半よく追い上げたが、ただやはり最初から行かないと。最初20分間はある程度ゲームをコントロールできたが、思ったように点数が取れなかった。そこが一番の課題だと思います」

──先週の段階で入替戦にいくことが決まっていたが、モチベーションはチームの中でどのように高めていったのか?

「モチベーション的には悪くなかった。私たちは相手がどこでも、戦う時は一試合ずつ集中しているが、なかなかコントロールできない。しかし、まだ終わりだとは思っていません」

松本仁志キャプテン

「サニックス相手にアグレッシブにできるだけ敵陣でプレーできるよう、コンタクト後もしっかりフォローしながら対応したかったが、後手後手に回ってしまった」

──リーグ戦の結果かからすれば勝てる自信はあったかと思うが、リーグ戦との違いはあったのか?

「セットピースでプレッシャーを受け、敵陣でプレーできなかった」

──先週の段階で入替戦にいくことが決まっていたが、モチベーションはチームの中でどのように高めていったのか?

「ヘッドコーチが言ったように、相手がどうであれ自分達を信じ、以降の3試合に自分達の力を出していきます」

宗像サニックスブルース

宗像サニックスブルースの藤井監督(右)、福坪ゲームキャプテン

宗像サニックスブルースの藤井監督(右)、福坪ゲームキャプテン

藤井雄一郎監督

「先週もそうであったが、とにかく1点差でも勝たなければいけない試合。楽に試合は進んでいたが、結局は1点差になってしまい、ちょっとドキドキした場面もあったが、これをしっかり反省し、練習していきたい」

──11月に(日本代表に帯同のため)監督がチームを離れなければいけなかったが、残ったコーチとはどのような連携を取ったのか?

「日本代表より1週間早く帰国できたので、実質抜けているのは2週間だけでした。留守中も各コーチがしっかり仕事をしてくれた」

──次戦の日野は、今季トップリーグ初戦で出鼻を挫かれた相手ですが、どういう形で向かっていこうと考えていますか?

「織機も負けましたし、日野にも負けているので、(リベンジという言葉が合っているか解らないが)必ず勝って次に進みたい」

福坪龍一郎ゲームキャプテン

「今日はありがとうございました。正直な感想として、長かったのですが、やっと1勝を手にすることができて良かったです。相手の強みのモールを止めることにフォーカスし、皆で協力して準備してきました。そして、そこを止めることができたので、うちのゲームができたと思います」

──今日1勝したが、入替戦もある中でどういうことを一番気持ちとして今日の試合に臨んだのか?

「あと3試合ある中で、2敗して入替戦に向かうのと、2勝してその勢いで入替戦を迎えるのは、また違うので、今日勝ってこのまま波に乗れれば良いかと思う」

──11月に監督がチームを離れなければいけなかったが、残ったコーチとはどのような連携を取ったのか?

「正直、藤井監督がいないのは心細い面もあったが、残っているメンバーでしっかり準備できたと思います」

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