2013-2014シーズン以降のトップリーグ大会新方式について

2013-2014シーズン以降のジャパンラグビー トップリーグ 大会新方式を決定
参加チーム数を16チームに増加、2プール2ステージ制を導入

ジャパンラグビー トップリーグは、2013-2014シーズン以降のジャパンラグビー トップリーグの大会方式を下記の通り改革することを決定しました。
主な変更点は、「チーム数を現行の14チームから16チームに増やす」「参加全チームによる総当たりのリーグ戦から、16チームを8チームずつの二つのプール/グループに分けた2ステージ制に移行する」の2点です。

◎財団法人日本ラグビーフットボール協会・矢部達三専務理事

「強い日本代表を作るには日本の最高峰リーグであるトップリーグの競技レベルをさらに向上することが不可欠であり、また、ラグビー競技の普及を進め、ファンの皆様により多くの魅力的な試合を楽しんでいただくためにも、今回の改革を決断しました。参加チーム数を増やすことは日本ラグビーの一層の底上げにつながり、2ステージ制の導入により競った試合が増え、シーズン中に山場が何度も生まれることで、ラグビーファンの皆様に一層トップリーグをお楽しみいただけるとともに、一般の方々にラグビーの魅力を幅広く普及させていくための大きなきっかけになる、と確信しています」

■2013-2014シーズン以降のジャパンラグビー トップリーグ大会方式について

変更点 変更前 変更後
参加チーム数 14チーム 16チーム ※1
大会方式 14チームによる1回戦総当たり
リーグ戦およびプレーオフトーナメント
シーズンを2ステージに分け、8チームずつの
2プール(1stステージ)/2グループ(2ndステージ)で
それぞれ1回戦総当たりリーグ戦
およびプレーオフトーナメント
試合数 リーグ戦 91試合
プレーオフトーナメント 3試合
リーグ戦 112試合
プレーオフトーナメント 3試合
自動降格チーム 2チーム 1チーム
自動昇格チーム 2チーム 1チーム
入替戦出場チーム トップリーグチームより 2チーム
トップチャレンジ1より 2チーム
トップリーグチームより 3チーム
トップチャレンジ1より 3チーム
ワイルドカード
トーナメント
出場チーム 6チーム
試合数 4試合 ※2
出場チーム 8チーム
試合数 6試合

※1 2013-2014シーズンの参加チーム
ジャパンラグビー トップリーグ2012-2013上位12チーム/トップチャレンジ上位2チーム/入替戦勝利チーム2チーム
(合計16チーム)
※2 ワイルドカードトーナメント試合数
2011-2012シーズンはワールドカップ開催の影響で2試合




2013-2014シーズン以降のジャパンラグビー トップリーグ
大会概要の詳細は、以下をご参照下さい。

ジャパンラグビートップリーグを
改革することにより、日本ラグビーは

より強くなり
より広まり
より役に立つ

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