ジャパンラグビー トップリーグ 2015-2016 大会概要

■主催 公益財団法人日本ラグビーフットボール協会/ジャパンラグビー トップリーグ
■主管 関東ラグビーフットボール協会
関西ラグビーフットボール協会
九州ラグビーフットボール協会
開催地都道府県ラグビーフットボール協会
■参加
チーム数
16チーム
■競技
規則
(1)当該年度の日本協会競技規則に従って実施される
(2)試合時間は40分ハーフとし、ハーフタイムは10分以内とする
■大会
方式
リーグ戦および順位決定トーナメント
【リーグ戦】
16チームを8チームずつ2グループ(A・B)に分け、各グループ1回戦総当たりのリーグ戦を行う。
  ※各グループは、前年度の順位をもとに組み分ける。

【順位決定トーナメント】
各グループの1~4位計8チームによる1~8位決定トーナメント、各グループの5~8位計8チームによる9~16位決定トーナメントの2つのトーナメントに分かれて順位決定戦を行う。
1~8位決定トーナメントの優勝チームを、トップリーグ優勝とする。

【順位決定トーナメント】
■試合数 リーグ戦:合計56試合
順位決定トーナメント:合計24試合
■順位
決定
の方法
<プール戦>
【1】順位の決定は勝ち点制を採用する。
【2】各試合の勝ち点は、勝ち4点・引き分け2点・負け0点とする。
【3】また、ボーナス点として以下の勝ち点を与える。
 (1) 負けても7点差以内ならば、勝ち点1を追加
 (2) 勝敗に関係なく、4トライ以上獲得したチームに、勝ち点1を追加
【4】全試合終了時点でグループごとに最も勝ち点の多いチームを1位とし、
   同様に2位から8位を決定する。
【5】全試合終了時点で勝ち点が同じ場合、次の各号の順序により順位を決定する。
 (1) リーグ戦全試合の得失点差の多いチームから上位とする。
 (2) 当該チーム同士の試合で、勝ち点の多いチームを上位とする。
 (3) 3チーム以上が当該チーム同士の試合でも同じ勝ち点の場合、
    当該チーム同士の試合で得失点差の多いチームから上位とする。
 (4) リーグ戦全試合の総トライ数が多いチームを上位とする。
    但し、不戦勝などの理由で対象試合数が少ない場合は
    トライ数(1試合平均)を7試合に換算して比較する。
 (5) リーグ戦全試合のトライ後のゴール数が多いチームを上位とする。
 (6) 当該チームで抽選を実施。

<順位決定トーナメント>
【1】同点の場合は、以下の各号の順序により勝者を決定する。
 (1) 試合終了5分後に10分間のサドンデス方式の延長戦を
    実施し、先に得点(ドロップゴール、ペナルティゴール、
    またはトライ)したチーム
 (2) (1)でも勝負がつかない場合は、キッキング
     コンペティションを実施し、勝利したチーム
【2】順位決定トーナメントファイナルにおける勝者を優勝、敗者を準優勝とする。その他順位決定トーナメントの結果をもって16位まで決定する。
■最終
順位の
決定
方法
年間順位1位は、1~8位決定トーナメントの優勝チームとする。
同2位~16位は、順位決定トーナメントの結果に準ずる。
■昇格/
降格/
入替戦
【入替戦】
トップリーグの最終順位が13~16位のチームは、「トップチャレンジ1」の1~4位チームと入替戦を行う。
 (1)トップリーグ16位×トップチャレンジ1の1位
 (2)トップリーグ15位×トップチャレンジ1の2位
 (3)トップリーグ14位×トップチャレンジ1の3位
 (4)トップリーグ13位×トップチャレンジ1の4位
 
※入替戦で同点の場合には、トップリーグ所属チームがトップリーグ残留となる。
■表彰 【チーム表彰】
ジャパンラグビー トップリーグ2015-2016の順位によりそれぞれ次のとおり表彰し記念品を授与。
【1】優勝: トップリーグ杯、チャンピオンフラッグ
【2】準優勝: トップリーグ楯
【3】3位: トップリーグ楯
【4】フェアプレー・チーム賞: トップリーグ記念品
   (1)イエローカード1枚を3ポイント、レッドカード1枚を
      10ポイントとして反則数に加算する。
   (2)出場停止処分を受けたチームは、受賞の対象外とする。

【そ個人表彰】
●トップリーグ個人表彰
トップリーグにおいて活躍した個人に対し、次のとおり表彰し記念品を授与する。
【1】MVP
【2】得点王
【3】最多トライゲッター
【4】ベストキッカー
【5】ベストフィフティーン
【6】ベストホイッスル
●順位決定トーナメント個人表彰
トップリーグ内に設置する選考委員会において、順位決定トーナメントで最も活躍したと認められた選手をMVPとして表彰し、記念品を授与する。

【その他表彰】
●マン・オブ・ザ・マッチ
リーグ戦全試合において、各試合で最も活躍した選手を当該試合の
マッチコミッショナーがマン・オブ・ザ・マッチとして選出し、
記念品を授与する。
●シーズン個人表彰
トップリーグはトップリーグが別途定める方法により、
新人賞を選出、またファン投票により個人賞を選出し
表彰することができる。
●功労者表彰
(1)トップリーグはトップリーグの活動を通じ日本ラグビーの
  発展に功労のあった者に対し、記念品等を贈呈して表彰を
   行うことができる。
  (1)項の表彰を受ける者は、トップリーグの推薦に基づき
   選考委員会にて決定する。
■チケット
発売日
10月上旬予定 ※詳細は当HPをご参照ください。

■ジャパンラグビー トップリーグ2015-2016の仕組みについて(クリックで拡大)

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