トップチャレンジ2・第2節 マッチサマリー(中部電力 17-31 九州電力)

中部電力
中部電力
17 合計 31
7 前半 12
10 後半 19
九州電力
キューデンヴォルテクス
九州電力キューデンヴォルテクス

中部電力 17-31 九州電力キューデンヴォルテクス

トップリーグ2015-2016 トップチャレンジシリーズ2 第2節
2015年12月20日(日)13:00キックオフ/愛知・パロマ瑞穂ラグビー場

雲ひとつない快晴の下、パロマ瑞穂ラグビー場にてトップチャレンジシリーズ2、第2節が中部電力のキックオフで試合開始。
前半4分、中部電力は敵陣10mライン付近でペナルティを獲得するもゴール成功せず。しかしながら、その後も巧みなキックを多用し敵陣で試合を進め、右サイドラインアウトよりモールを押し込み前半8分、3番 山森(達)が右隅にトライ(ゴール成功)、先制する。
その後、前半10分過ぎより今度は九州電力が敵陣でFW、BK一体となった連続攻撃でチャンスをつかみ、最後は11番 磯田が快速を生かして、前半12分左隅へトライ(ゴール失敗)。
一進一退の攻防がしばらく続いたが前半36分、九州電力が敵陣、左サイドラックから右への積極的な展開後、再度左へ展開し、11番 磯田が突破、6番 中村がフォローし中央へトライ(ゴール成功)。前半は7-12で九州電力がリードして終了。

後半も激しいタックルの応酬で互いにボールを奪い合う展開。
後半6分に九州電力が自陣22mセンターでノットロールアウェイの反則をおかし、中部電力がPGを成功。10-12と2点差に迫る。
しかし、後半19分、中部電力SO10番 高山が中央付近で蹴ったボールを九州電力がチャージし、11番 磯田がキャッチ。そのまま独走し左中間へトライ(ゴール成功)、10-19 と再び突き放す。
後半20分過ぎよりは、中部電力が敵陣で積極的にゲームを進め、後半25分、インゴールで九州電力のキックをチャージし、8番 古屋が押さえトライ(ゴール成功)。
17-19と2点差に詰め寄り、勝負の行く先が再びわからぬ展開になったと思われたが、直後の後半28分、九州電力が敵陣でFW、BK一体となる連続攻撃をしかけ、13番 下釜がトライ(ゴール成功)、17-26とする。
後半40分終了間際にも17番 松永が右中間にダメ押しトライで17-31とし、勝利をおさめ、トップチャレンジ1への進出を決定した。
(笠木邦彦)







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