村田亙選手、引退セレモニーのお知らせ

ヤマハ発動機ジュビロから、以下の発表がありましたので、お知らせいたします。

今シーズンをもって村田亙選手が現役引退することになりました。
つきましては、2月2日(土)のトップリーグ第13節「ヤマハ発動機ジュビロ対東芝ブレイブルーパス」戦の試合終了後に引退セレモニーを実施します。

日 時: 2008年2月2日(土)公式戦終了後
会 場: ヤマハスタジアム(磐田)グラウンド
内 容: 花束贈呈、本人挨拶

【村田亙選手プロフィール】
村田亙選手
村田亙選手

1968年1月25日 福岡県生まれ。
6歳からラグビーを始め、東福岡高では全国高校大会に出場し、専修大学では主将としてリーグ戦優勝にチームを導く。1990年に東芝に入社し、東芝府中ラグビー部(現在の東芝ブレイブルーパス)の選手として1996年から日本選手権3連覇を達成。また、日本代表選手としてラグビーワールドカップに1991年、1995年、1999年と3大会に連続出場する。31歳の1999年12月に日本人初のプロラグビー選手としてフランスのバイヨンヌに移籍、2シーズンに渡り、欧州の舞台で活躍する。2001年にヤマハ発動機に入団し、翌年に関西社会人リーグ制覇、2003年度トップリーグ3位、2004年度はマイクロソフトカップ準優勝に貢献。さらに2005年には37歳で日本代表に復帰し、2006年は7人制日本代表選手兼コーチに就任。また同年度のトップリーグ最終節対神戸製鋼コベルコスティーラーズ戦にて、ジュビロのプレーオフ進出を決める勝利に貢献し存在感をアピールした。2007年度も現役選手として活躍する一方、遠州地域の小中学校にて児童たちへのラグビーの普及活動も精力的に行っている。

※村田選手公式サイト http://www.wata888.net/

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