テレビマッチオフィシャル導入を決定(プレーオフトーナメント マイクロソフトカップ)

ジャパンラグビー トップリーグは、2008-2009シーズンより「プレーオフトーナメント マイクロソフトカップ」でテレビマッチオフィシャルを導入します。
これは、競技判定の厳正化および公明化をはかり、国際基準に沿ったレフェリング体制の導入を目的とし、リーグのトップを決めるマイクロソフトカップで実施いたします。日本国内では初めての導入となります。

ジャパンラグビー トップリーグ2008-2009
「プレーオフトーナメント マイクロソフトカップ」におけるテレビマッチオフィシャルの導入について


〔導入の目的〕 競技判定の厳正化および公明化、国際基準に沿ったレフェリング体制の導入
〔導入対象試合〕 ジャパンラグビー トップリーグ2008-2009 「プレーオフトーナメント マイクロソフトカップ」
セミファイナル 2試合 〔2009年2月1日/秩父宮、花園〕
ファイナル 1試合 〔2009年2月8日/秩父宮〕
〔テレビマッチ
オフィシャルについて〕
当該試合のテレビマッチオフィシャル(以下TMO)を務める資格を有するレフリー1名が担当。
当該試合会場内で、試合中に試合映像を録画し、見ることができる場所に常駐し、主審の求めに応じ、トライ時のグラウンディングの有無など、判定が困難な場合に、試合映像を用いて判定する。
TMOは、試合中常にレフリーとインカム、トランシーバー等で連絡が取れる設備を必要とする。
〔備考〕 ・通常の中継カメラ(メインスタンド4台・アウェイ側ゴール裏1台)に、両ゴール裏各1台(計2台)のカメラを追加。
・判定検証のビデオ操作において、大会中継局の協力を得て運用する。
・導入準備として、TMO候補者、技術協力者等の研修を行い、日本代表戦(vsU.S.A11/16瑞穂、11/22秩父宮)にて試験導入を実施する。

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