「yorimo親子タグラグビー教室」 第4節 熊谷ラグビー場レポート

<開催概要>
主催:日本ラグビーフットボール協会 ジャパンラグビートップリーグ/JRHPP
運営:埼玉県ラグビーフットボール協会/普及育成委員会
後援:読売新聞社
協賛:株式会社スズキスポーツ
協力:三洋電機ワイルドナイツ
実施日:平成20年10月11日(土)
会場:埼玉県 熊谷市熊谷スポーツ文化公園 熊谷ラグビー場 Aグラウンド
対戦カード 三洋電機ワイルドナイツ×九州電力キューデンヴォルテクス(12時KO)
       東芝ブレイブルーパス×近鉄ライナーズ(14時KO)

<ラグビー教室参加者人数>
54名(大人27名/子供27名)

<参加トップリーグ選手>
三洋電機ワイルドナイツ
水間 良武(みずま よしたけ)選手
立川 大介(たちかわ だいすけ)選手
シオネ・バツベイ選手
日永田 泰佑(ひえいだ たいすけ)選手

<yorimo親子タグラグビー教室レポート>
トップリーグ第4節 埼玉県 熊谷ラグビー場で行われた「yorimo親子タグラグビー教室」では、心配されたお天気も問題なく、親子54名と、三洋電機ワイルドナイツのトップリーガー4名と、タグラグビーのインストラクターの先生が一緒にタグラグビーを楽しみました。

トップリーグの試合会場となる、熊谷ラグビー場Aグラウンドのフサフサな芝生のグラウンドで行われたタグラグビー教室では、ラグビー経験のほとんどない親子が集まり、不思議な形のラグビーボールと、気持ちよい芝生の感触を楽しみながらのスタートとなりました。
準備運動では、一緒に参加した親子が「手つなぎタグ取りゲーム」や「タグ取り鬼ごっこ」を、親子やトップリーガーと代わるがわる行い、元気な「タグ!」という声が聞こえてきます。
トップリーガーを追いかけてのタグ取りゲーム。選手ベルトにたくさんついたタグを、ちびっ子選手が追いかけます。選手は元気なちびっ子選手にあちこちに追われ息が上がってる様子。
親子での1対1での対決や、トップリーガーを相手に軽快なステップで楽しそうに走る女の子選手がとっても印象的でした。
普段の学校やスポーツクラブとは違った友達やお父さんと一緒に「ターグ!」と大きな声でコール。自然と拍手がおこり、笑顔になっていくのがタグラグビーの一番の魅力です。
1時間くらいの短い時間での「親子タグラグビー教室」となりましたが、参加した親子や選手は、広いグラウンドを走りまわり、すばやく逃げるタグを取るタグラグビーの楽しさを感じてもらえたのではないかと思います。
タグラグビー教室の閉講のご挨拶の後には、一緒に楽しんだトップリーガーと一緒に記念撮影。
そしてビッグなプレゼントして、トップリーガーから「タグラグビー」ボールのプレゼントがありました。参加のちびっ子選手は、初めて触るラグビーボールをお土産に、思い出と一緒にタグラグビーの楽しさを覚えて帰ってもらえたと思います。

ラグビーボールを始めて触る人と、日本最高峰のトップリーグ選手が一緒に楽しむことができるタグラグビーは、小さなお子さんや女の子、さらには学校の授業にも適したスポーツといえるでしょう。
トップリーグでは、タグラグビー教室を通じて、スポーツの楽しさや、親子や選手とのふれあい。また、「ありがとう」といった感謝の気持ちを大事にする「FORALLの精神」を多くの人に知ってもらえるような機会作りに取り組んでまいります。

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