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 <開催概要>主催:日本ラグビーフットボール協会 ジャパンラグビートップリーグ/JRHPP
 運営:東京都ラグビーフットボール協会/普及育成委員会
 後援:サンケイスポーツ
 協力:日本IBMビッグブルー/横河武蔵野アトラスターズ
 実施日:平成20年11月29日(土)
 会場:東京 秩父宮ラグビー場 テニスコート
 対戦カード 三菱重工相模原ダイナボアーズ×セコムラガッツ(12時KO) ★トップイースト
 横河武蔵野アトラスターズ×日本IBMビッグブルー(14時KO)
 
 <当日スケジュール>
 9:30  集合・受付開始
 10:00 開講式~タグ教室開催
 11:00 指導終了・閉校式
 12:00 トップリーグ試合観戦
 
 <ラグビー教室参加者人数>
 68名 【子供37名 大人31名】
 
 <参加トップリーグ選手>
 【日本IBMビッグブルー】
 田仲 一正(たなか かずまさ)選手
 神白 拓(かじろ たく)選手
 棟方 真吾(むなかた しんご)選手
 覺來 弦(かくらい げん)選手
 
 【横河武蔵野アトラスターズ】
 菊地 悠介(きくち ゆうすけ)選手
 鈴木 雅博(すずき まさひろ)選手
 安藤 達也(あんどう たつや)選手
 佐々木 努(ささき つとむ)選手
 
 <親子タグラグビー教室レポート>
 トップリーグ第7節、秩父宮ラグビー場にて親子総勢68名の参加者が集まり、「FOR ALL親子タグラグビー教室」が行われました。
 開講式では、後援を頂いたサンケイスポーツ営業局広告部の猪野英樹部長からのご挨拶、ゲストコーチとしてお迎えした日本IBM、横河武蔵野の8名のトップリーガーの紹介を行いました。
 教室は、ウォーミングアップも兼ねてタグラグビーの導入練習からスタート。まず、円形を作った参加者がパス回しするボールと、その周りを走る1名が早さを競う練習をしました。「お父さん、早く頑張って~!」と応援する子どもの声も聞こえてきました。楕円球に初めて触れる方が多いようでしたが、時間を追うごとにボールの扱いにも慣れていったようです。
 続いて、選手たちがつないだ手の下をくぐる競走やタグ取り鬼ごっこ、ボール集め競争などタグラグビーの基本を楽しみながら学べる練習を行った後、タグゲームを行いました。今回のタグゲームは、今シーズンの中でもとりわけボールが良く回るゲームが展開され、各コート、大変盛り上がっていました。
 
 閉講式には参加者ひとりひとりに名前入りの「修了証」が授与されました。トップリーガーの手から修了賞を受け取ると、キッズからは誇らしげな笑顔がこぼれていました。選手を代表して、日本IBMビッグブルー覺來選手から「これからもラグビーを続けてください!」とのご挨拶を頂き、タグラグビー教室を終了しました。
 参加者アンケートでは「子供がずっと楽しかったと言っていて大満足でした」「またタグラグビーがやりたいです」などのコメントがあり、これからのタグラグビーの輪の広がりが楽しみになる声がありました。
 FOR ALL親子タグラグビー教室は、子どもから大人までが一緒に楽しむことができ、また親子で応援し合うなどで絆を深めることができる場です。タグラグビーを通じて、「One for All,All for One」のすばらしい精神を感じて頂けるのではないでしょうか。
 今回もまた、本当に親子みんなで楽しむことができた「FOR ALL 親子タグラグビー教室」となりました。
 
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