ジャパンラグビー トップリーグ2017-2018「大会概要」

ジャパンラグビー トップリーグ2017-2018シーズン
大会概要および日程決定のお知らせ
〜全国27都道府県、計38会場にて開催〜

日本ラグビーの最高峰リーグ「ジャパンラグビー トップリーグ 2017-2018シーズン」の大会概要および日程が決定しました。

8月18日(金)〜1月14日(日)の日程で、「ジャパンラグビー トップリーグ 2017-2018」を開催します。開幕戦は、8月18日(金)、秩父宮ラグビー場、豊田スタジアム、キンチョウスタジアムにて5試合を行います。

今シーズンは、16チームを2つのカンファレンスに分け、各カンファレンス1回戦総当たりのリーグ戦および別カンファレンスの6チームとの交流戦を行います。カンファレンス順位に応じた、総合順位決定トーナメントを行い、最終順位を決定します。各カンファレンス1、2位の4チームは第55回日本ラグビーフットボール選手権大会を兼ねた戦いとなり、日本選手権の優勝チームが、ジャパンラグビー トップリーグ 2017-2018のチャンピオンチームとなります。

今シーズンはトップリーグ初開催となる秋田県やラグビーワールドカップ2019開催都市などを含む全国27都道府県、計38会場にて開催し、トップリーグの熱い戦いを全国に届けてまいります。

試合日程一覧は、こちらをご覧ください

■ジャパンラグビー トップリーグ2017-2018
●リーグ戦 2017年8月18日(金)〜2018年1月14日(日)
●公式行事
新人研修会 6月2日(金)<予定>
プレスカンファレンス 8月7日(月)<予定>
年間表彰式 1月中旬<予定>
■トピックス
●秋田県で初開催(第7節 10月8日(日) NECグリーンロケッツ vs ヤマハ発動機ジュビロ)
●開催都道府県数 27  開催会場数 38
●ラグビーワールドカップ2019開催12都市での開催

ジャパンラグビー トップリーグ 2017-2018 大会概要

■主催 公益財団法人日本ラグビーフットボール協会/ジャパンラグビー トップリーグ
■主管 関東ラグビーフットボール協会
関西ラグビーフットボール協会
九州ラグビーフットボール協会
開催地都道府県ラグビーフットボール協会
■参加チーム数 16チーム
■競技規則 当該年度のワールドラグビー競技規則に従って実施される
試合時間は40分ハーフとし、ハーフタイムは12分以内とする
■大会方式 2カンファレンスのリーグ戦および総合順位決定トーナメント
【リーグ戦】
16チームを8チームずつ2カンファレンス(A(仮称)・B(仮称))に分け、各カンファレンス1回戦総当たりのリーグ戦(各チーム7試合)および別カンファレンスの6チームとの交流戦(各チーム6試合)を行う。
【総合順位決定トーナメント】
各カンファレンス1、2位の4チームによる日本選手権兼トップリーグ総合順位決定トーナメント、3、4位の4チーム、5、6位の4チーム、7、8位の4チームに分かれてトップリーグ総合順位決定トーナメントを行う。日本選手権兼トップリーグ総合順位決定トーナメントの勝者を、ジャパンラグビー トップリーグ優勝とする。
■試合数 リーグ戦:合計104試合
総合順位決定トーナメント:合計16試合
■順位決定の方法
<リーグ戦>
【1】順位の決定は勝ち点制を採用する。
【2】各試合の勝ち点は、勝ち4点・引き分け2点・負け0点とする。
【3】また、ボーナス点として以下の勝ち点を与える。
(1) 負けても7点差以内ならば、勝ち点1を追加
(2) 勝敗に関係なく、3トライ差以上獲得したチームに、勝ち点1を追加
【4】全試合終了時点でカンファレンスごとに最も勝ち点の多いチームを1位とし、同様に2位から8位を決定する。
【5】全試合終了時点で勝ち点が同じ場合、次の各号の順序により順位を決定する。
(1) リーグ戦全試合の勝利数の多いチームから上位とする。
(2) リーグ戦全試合の得失点差の多いチームから上位とする。
(3) 当該チーム同士の試合で、勝ち点の多いチームを上位とする。
(4) 3チーム以上が当該チーム同士の試合でも同じ勝ち点の場合、当該チーム同士の試合で得失点差の多いチームから上位とする。
(5) リーグ戦全試合の総トライ数が多いチームを上位とする。但し、不戦勝などの理由で対象試合数が少ない場合はトライ数(1試合平均)を13試合に換算して比較する。
(6) リーグ戦全試合のトライ後のゴール数が多いチームを上位とする。
(7) 当該チームで抽選を実施
<総合順位決定トーナメント>
※日本選手権を兼ねた総合順位決定トーナメントも同様の決定方法になります
【1】同点の場合は、以下の各号の順序により勝者を決定する。
(1) 試合終了5分後に10分間のサドンデス方式の延長戦を実施し、先に得点(ドロップゴール、ペナルティゴール、またはトライ)したチーム
(2)(1)でも勝負がつかない場合は、キッキングコンペティションを実施し、勝利したチーム
【2】日本選手権兼トップリーグ総合順位決定トーナメントにおける勝者を優勝、敗者を準優勝とする。その他総合順位決定トーナメントの結果をもって16位まで決定する。
■降格/昇格/入替戦
【降格】
トップリーグの最終順位が16位のチームは、トップチャレンジリーグに自動降格となる。
【昇格】
トップチャレンジリーグの最終順位が1位のチームは、トップリーグに自動昇格となる。
【入替戦】
トップリーグの最終順位が13〜15位のチームは、トップチャレンジリーグの2〜4位チームと入替戦を行う。
 (1)トップリーグ13位×トップチャレンジリーグ4位
 (2)トップリーグ14位×トップチャレンジリーグ3位
 (3)トップリーグ15位×トップチャレンジリーグ2位
   ※入替戦で同点の場合には、トップリーグ所属チームがトップリーグ残留となる。
■表彰
【チーム表彰】
ジャパンラグビー トップリーグ2017-2018の順位によりそれぞれ次のとおり表彰し記念品を授与。
① 優勝: トップリーグ杯、チャンピオンフラッグ
② 準優勝: トップリーグ楯
③ 3位: トップリーグ楯
④ フェアプレー・チーム賞: トップリーグ記念品
(1)イエローカード1枚を3ポイント、レッドカード1枚を10ポイントとして反則数に加算する。
(2)出場停止処分を受けたチームは、受賞の対象外とする。
【個人表彰】
●トップリーグ個人表彰
  トップリーグにおいて活躍した個人に対し、次のとおり表彰し記念品を授与する。
1.MVP
2.得点王
3.最多トライゲッター
4.ベストキッカー
5.ベストフィフティーン
6.ベストホイッスル
【その他表彰】
●マン・オブ・ザ・マッチ
 リーグ戦全試合において、各試合で最も活躍した選手を当該試合のマッチコミッショナーがマン・オブ・ザ・マッチとして選出し、記念品を授与する。
●シーズン個人表彰
 トップリーグはトップリーグが別途定める方法により、新人賞を選出、またファン投票により個人賞を選出し表彰することができる。
●功労者表彰
 ①トップリーグはトップリーグの活動を通じ日本ラグビーの発展に功労のあった者に対し、記念品等を贈呈して表彰を行うことができる。
 ② ①項の表彰を受ける者は、トップリーグの推薦に基づき選考委員会にて決定する。
■チケット ※詳細は6月上旬発表予定
■ジャパンラグビー トップリーグ2017-2018の仕組みについて

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