開催日 | Kick Off | Host | Visitor | 会場 | |
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10/19(日) | 11:40 | リコーブラックラムズ | 12-13 | トヨタ自動車ヴェルブリッツ | 秩父宮 |
10/19(日) | 14:00 | サントリーサンゴリアス | 61-12 | NTTドコモレッドハリケーンズ | 秩父宮 |
10/19(日) | 12:00 | 近鉄ライナーズ | 31-14 | コカ・コーラレッドスパークス | 近鉄花園 |
10/19(日) | 14:05 | ヤマハ発動機ジュビロ | 19-14 | 東芝ブレイブルーパス | 近鉄花園 |
10/19(日) | 13:00 | NECグリーンロケッツ | 54-33 | 豊田自動織機シャトルズ | NDスタ |
10/19(日) | 13:00 | パナソニック ワイルドナイツ | 43-13 | NTTコミュニケーションズシャイニングアークス | 太田 |
10/19(日) | 13:00 | 神戸製鋼コベルコスティーラーズ | 17-14 | キヤノンイーグルス | ニンスタ |
10/19(日) | 13:00 | クボタスピアーズ | 42-28 | 宗像サニックスブルース | 天理親里 |
[ファーストステージ第7節(10月19日)]
トヨタ自動車とキヤノンがグループAへ
プールAではパナソニックが首位通過
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コカ・コーラ戦で勝ち点5を奪い、トヨタ自動車に並んだ近鉄だが、得失点差で下回りグループA進出はならず |
19日、ファーストステージ最終節の計8試合が行われ、同ステージ最終順位が確定した。
大阪・近鉄花園ラグビー場の第1試合では、プールBで4位以内に滑り込むためには是が非でも勝ち点5を取りたかった近鉄ライナーズがコカ・コーラレッドスパークスと対戦。
後半16分にWTB李陽が4トライ目を記録(SO重光泰昌ゴールで31-7)としたものの、その後は得点を加えられず、試合終了寸前にコカ・コーラにトライ(ゴール)を返され、最終スコアは31-14。
総勝ち点22、総得失点差を+4とした。
同時に東京・秩父宮ラグビー場で行われていたリコーブラックラムズ対トヨタ自動車ヴェルブリッツ戦は、勝ち点5を記録すれば自力での4位以内を決められたトヨタ自動車がリコーの激しいプレーに苦戦。
前半、5-3とリコーのリードで折り返した後、後半9分にSO文字隆也のPGでトヨタ自動車が逆転。
拮抗した展開は終盤まで続いたが、32分に途中出場のHO彦坂圭克がトライを奪った(SO文字ゴール)トヨタ自動車が13-5とリードを広げ、リコーも終了2分前にトライ(ゴール)を返したものの、13-12で試合終了。
勝ち点4を加えたトヨタ自動車の総勝ち点は22となり近鉄と並んだが、得失点差(+12)で上回ったトヨタ自動車の4位以内が確定した。
一方、近鉄花園、秩父宮の第1試合よりも遅いキックオフとなった愛媛・ニンジニアスタジアム(愛媛県総合運動公園)では、第6節まで総勝ち点22で3位につけていたキヤノンイーグルスが神戸製鋼コベルコスティーラーズと対戦。
得失点差で、トヨタ自動車、近鉄の2チームに大きく差をつけていたキヤノンは大敗さえしなければ4位以内を確保できる状況だったが、いきなり開始1分に神戸製鋼に先制トライを奪われる苦しい展開となったが、後半は粘りのDFでトライを許さず14-17と敗れたもののボーナスポイントを獲得。
勝ち点差でわずかに1点だけ前述2チームを上回ったキヤノンがプールB3位、得失点差で近鉄を抑えたトヨタ自動車が同4位となり、セカンドステージをグループAで戦うことになった。
プールB首位の神戸製鋼、この日、NTTドコモレッドハリケーンズに61-12で大勝した2位サントリーサンゴリアスに関しては順位の変動はなかった。
すでに、前節終了時点で上位4チームの顔触れが確定していたプールAでは、前節まで首位だった東芝ブレイブルーパスが14-19でヤマハ発動機ジュビロに敗れたため、NTTコミュニケーションズシャイニングアークスに大勝(43-13)したパナソニック ワイルドナイツが1位となり、以下、2位東芝、3位ヤマハ発動機、4位NTTコムという最終順位となった。
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プールAで首位だった東芝はヤマハ発動機に力負け。同プールは1位パナソニック、2位東芝、3位ヤマハ発動機、4位NTTコムの最終順位に |
東芝NO8望月がTL出場100試合を達成。チームは14-19でヤマハ発動機に敗れ、記念すべき試合を勝利で祝えなかった |