NEC、クボタに圧勝

トップリーグ第6節最終日は24日、千葉・柏の葉公園総合競技場でNECグリーンロケッツ-クボタスピアーズ戦が行われ、NECが51-10で圧勝、1敗(4勝)を守った。クボタは3勝2敗。

1敗同士の一戦は、NECが32分、フランカー・マーシュのトライで14-10と逆転すると、一気にペースをつかんだ。その後もFW戦で優位に立ち、ロック浅野のトライなどでリードを広げ、前半26-10。後半も3トライ(2ゴール)、2PGを重ねて、クボタを突き放した。

第6節を終え、4勝1敗の勝ち点20で4チームが並んだが、トライ数で東芝府中ブレイブルーパスが首位に立ち、トヨタ自動車ヴェルブリッツ、NEC、ヤマハ発動機(ジュビロ)の順で追っている。

トライ王争いは東芝府中のバツベイが10でトップ、早くも昨シーズン1位のマーシュの11にあと1と迫った。

第7節は30、31の両日、東京・秩父宮、大阪・花園をはじめ、熊本県民総合など5会場で6試合が行われる。



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