近鉄ライナーズが自動降格

=NEC3位、トヨタ4位=

10日、トップリーグ最終日は東京・秩父宮ラグビー場ほかで4試合が行われ、近鉄ライナーズはワールドファイティングブルに27-35で惜敗、11位となり自動降格が決まった。9位のワールドは、NECグリーンロケッツに17-57で完敗した10位のリコーブラックラムズとともに、入れ替え戦(2月13日、対戦カード未定)に回ることになった。

トップリーグはこの日でリーグ戦の全日程を終了。23日開幕のマイクロソフトカップには、優勝した東芝府中ブレイブルーパス以下、ヤマハ発動機(ジュビロ)、NECグリーンロケッツ、トヨタ自動車ヴェルブリッツ、神戸製鋼コベルコスティーラーズ、クボタスピアーズ、三洋電機ワイルドナイツ、サントリーサンゴリアスの上位8チームが出場する。

個人タイトル争いは、トライ王には18個を記録した東芝府中のルアタンギ・バツベイが輝き、得点王は152得点を稼いだトヨタ自動車の広瀬佳司が獲得した。ともに初。

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