2005.09.19 [MON]
1節 会見リポート(ワールド 18-13 セコム)
◎セコムラガッツ ○加藤ヘッドコーチ 「勝てなかったことが残念だ。このような勝てる可能性のあるゲームに勝てなかったことは、チームが成長するためにも、チームを変えていかなければだめだと思います。後半にボールを動かせるようになったが、結局1つしかトライをとることができなかった。しかし、選手はよく戦ってくれた。頭を切り替えて次のヤマハ戦に向けてがんばりたいと思います」 ○小池キャプテン 「初戦は勝ちたいと思っていた。接点のところでミスが多く、思うようにならなかった。後半の後半でやっとボールが出せて、自分たちのテンポになってきた。前半からこれができるように今日から再スタートして次の試合に向けてがんばりたい」
◎ワールド ファイティングブル ○キッサーンヘッドコーチ 「勝てて良かったが、犯したミスについては非常に失望している。セコムは強いプレッシャーを掛けてきた。セコムはよいチームです」 ○舛尾キャプテン 「初戦に勝つことができてよかった。チームとして、ミスとかガマンとかが、足りなかった場面がたくさんあったと思います。修正して次に臨みたい」 ――前半と後半の違いは何だったのか。 ○キッサーンヘッドコーチ 「後半に比べ、前半のボール支配率は高かった分、かなり攻撃へのチャンスも多かったこと。足をつる選手がいたが、水分の補給が足りないのではないかと思います。天候が関係した。ウォータブレイクをもう少し設けて欲しかった。これは選手の安全につながることだと思います」 ――ターンオーバーを狙ったことが反則の多さにつながったのか。 ○舛尾キャプテン 「ラックの形成などレフリーはよくコールしてくれたが、選手には聞こえていなかったことや、セルフジャッジも反則の多かった原因と思います。選手は立っているつもりでも、レフリーがひざを付いていると判断している。レフリーの判断に従うべきだったと思います。ターンオーバーを狙ったことで反則をしようとした訳ではないと思います」
|