1節 会見リポート(ワールド 18-13 セコム)

◎セコムラガッツ
○加藤ヘッドコーチ

「勝てなかったことが残念だ。このような勝てる可能性のあるゲームに勝てなかったことは、チームが成長するためにも、チームを変えていかなければだめだと思います。後半にボールを動かせるようになったが、結局1つしかトライをとることができなかった。しかし、選手はよく戦ってくれた。頭を切り替えて次のヤマハ戦に向けてがんばりたいと思います」

○小池キャプテン
「初戦は勝ちたいと思っていた。接点のところでミスが多く、思うようにならなかった。後半の後半でやっとボールが出せて、自分たちのテンポになってきた。前半からこれができるように今日から再スタートして次の試合に向けてがんばりたい」
セコムラガッツ、加藤ヘッドコーチ(左)と小池キャプテン セコムラガッツ、加藤ヘッドコーチ(左)と小池キャプテン


◎ワールド ファイティングブル
○キッサーンヘッドコーチ

「勝てて良かったが、犯したミスについては非常に失望している。セコムは強いプレッシャーを掛けてきた。セコムはよいチームです」

○舛尾キャプテン
「初戦に勝つことができてよかった。チームとして、ミスとかガマンとかが、足りなかった場面がたくさんあったと思います。修正して次に臨みたい」

――前半と後半の違いは何だったのか。
○キッサーンヘッドコーチ
「後半に比べ、前半のボール支配率は高かった分、かなり攻撃へのチャンスも多かったこと。足をつる選手がいたが、水分の補給が足りないのではないかと思います。天候が関係した。ウォータブレイクをもう少し設けて欲しかった。これは選手の安全につながることだと思います」

――ターンオーバーを狙ったことが反則の多さにつながったのか。
○舛尾キャプテン
「ラックの形成などレフリーはよくコールしてくれたが、選手には聞こえていなかったことや、セルフジャッジも反則の多かった原因と思います。選手は立っているつもりでも、レフリーがひざを付いていると判断している。レフリーの判断に従うべきだったと思います。ターンオーバーを狙ったことで反則をしようとした訳ではないと思います」
ワールド ファイティングブル、キッサーンヘッドコーチ(右)と舛尾キャプテン ワールド ファイティングブル、キッサーンヘッドコーチ(右)と舛尾キャプテン

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