2005.09.24 [SAT]
2節 会見リポート(神戸 7-28 クボタ)
◎神戸製鋼コベルコスティーラーズ ○増保監督 「みっともない試合をしてしまいコメントのしようがない」 ○松原キャプテン 「自分たちのミスでドタバタしてしまった、クボタは強いとは感じなかったが懸命にプレーしていた」 ――今日の若い選手の評価は? ○増保監督 「ハーフ団の2人は1年生ながらよくやってくれたと思う。ミスもあったがそれをチームとしてカバーできなかったのが問題だ」 ――これまで2ゲームで2トライしかあげていないが? ○増保監督 「取るべきところで取れていない、今日に関しては後半の土壇場でやっと体が動き出した。それまで2-1、3-2、ラインブレイク等いいシチュエーションはあったが焦りからかミスをしてしまい取りきれなかった」 ――ハーフタイムの指示は? ○増保監督 「前半21-7とリードされ、PGでもトライでも先に一つとらなければ始まらない、まず一つ詰めよう、自陣からキックを上手く使ってFWを前へ出そうと指示したが普段どおりにうまくいかなかった。何もかもやり直す」
◎クボタスピアーズ ○荻窪監督 「今シーズンはここから始まると気持ちを切り替えて臨んだ。神戸に対してミスは許されないと辛抱強く攻め、良いアタックができた。後半のロスタイムにトライを取れたのも大きい。この一勝はチームにとって大きな飛躍になる」 ○山口キャプテン 「前半はクボタのラグビーができたし3トライ-1トライと良い感じで折り返したが、後半は自陣に釘付けにされた。これに屈したら流れが悪くなると、執念でこの時間帯をしのげたのが大きかった」 ――打倒神戸、相手の強さは? ○荻窪監督 「やっぱり神戸は素晴らしい、目標にしていたとおりの価値があるチームだと思う。しかしいつもより淡白に感じた、何度かは神戸のミスでこちらも助かっている」
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