第4節レビュー

神戸製鋼、待望の初勝利
=ワールドは競り勝つ=


ジャパンラグビートップリーグ第4節第1日は8日、東京・秩父宮、大阪・花園両ラグビー場で2試合が行われ、開幕2連敗の神戸製鋼コベルコスティーラーズが23-18でサントリーサンゴリアスに逆転勝ちし、待望の今季初勝利をあげた。前半攻め手を欠いた神戸製鋼は2PGだけの6-8で折り返すと、後半開始早々、SO山本のPGで逆転。さらに18分に途中出場の八ツ橋、28分にもホラが相次いでトライを奪い、粘るサントリーを突き放した。サントリーも1勝2敗。

昨季2位のヤマハ発動機ジュビロは前節(リコーブラックラムズ戦)に続いて、ノートライと決定力不足に泣き、ワールド ファイティングブルに3-6で逆転負けした。ともに2勝2敗。

9日は東芝府中ブレイブルーパス vs リコーブラックラムズ戦(14時、秩父宮)、クボタスピアーズ vs 三洋電機ワイルドナイツ戦(14時、新潟スタジアム)が行われる。

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