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5節 会見リポート(三洋 62-14 福岡サニックス)

. 福岡サニックスブルース、藤井監督(右)と乾キャプテン ◎福岡サニックスブルース ○藤井雄一郎監督 「前半、攻撃の意識が強すぎて攻めすぎてしまい、そこからのミスで失点を重ねてしまった。後半FWに外国人を2人入れたのはディフェンス面を修正したかったから。まずは失点を抑えなければならないのでディフェンス面をもう一度修正したい。 立ち上がり10分での失点が多かったので前後半入りの10分を集中させた。しかし、簡単なトライを取られすぎてしまったのが非常に残念。 スタートでマキリとカフカを起用したのは、ディフェンスを固めたい考えがあったから。これは前節までファーストタックルでブレイクされる場面が多かったので、最初は僅差で戦っていきたかった」 ○乾武志キャプテン 「完全に自分たちのミスです。これから、とにかくミスをなくしていかなければならない。何が原因かは、今日のビデオをしっかり分析して次に繋げたい」 三洋電機ワイルドナイツ、宮本監督(右)と榎本キャプテン ◎三洋電機ワイルドナイツ ○宮本勝文監督 「今日の試合をどう乗り切るかが、来週の東芝府中戦におおいに関ってくるので非常に重要な試合でした。前半の６つのトライはある程度納得しているが、後半ラスト20分は満足できない部分もあったのでしっかりと修正して次の試合に臨みたい。 メンバーを入れ替えたのは、石川・角濱にもチャンスを与えたかったから。評価としては、彼らが持っている力を充分に出してくれたので、満足している。特に角濱に関しては、1年間のブランクがあったが、走りきるフィットネスも戻って来ているし、評価できる内容だった。 次の東芝戦に関しては、もちろん胸は借りるが、あくまでもシーズンの中の1試合。ゲームに向けて100％に持っていくかという部分に注力したい」 ○榎本淳平キャプテン 「前節クボタの勢いに負けた部分を課題として今日の試合に臨みました。前半立ち上がりは軽いプレーが出てしまいましたが、全体的にはしっかりとしたゲーム運びができたと思っています。 来週の東芝さんとは、全勝対決となりますが、シーズンの中の一つの試合として位置付け、胸を借りたいと思います。僕達が持っている連勝の勢い、若さを思い切りぶつけたいと思っています。また、来週は地元・太田での試合になるので、ファンに恥じない試合をしたいと思います」