2006.01.09 [MON] 協会リリース Twitter Facebook Google+ LINE 12節 会見リポート(福岡サニックス 19-42 クボタ) 福岡サニックスブルースの藤井監督(左)、乾主将 ◎福岡サニックスブルース○藤井雄一郎監督「今日の試合も、結局小さなミスが続いて、チャンスを活かすことができなかった。今シーズンを振り返ってみても、言い訳になるかもしれないが、ケガ人が多く、11試合通してフル出場した選手がいなかったというのが現実の結果を物語っていると思う。 (今日もレギュラーを5人欠いたメンバー)しかし、2年続けてトップリーグで戦うためにも、この11試合の経験を活かして全力で『入替戦』にぶつかることをお約束したい」 ○乾武志主将「シーズン当初から課題にしていた、ミスを少なくしてゲームすることが最後まで達成できなかった。トップリーグのプレッシャーというものを、ひしひしと感じさせるシーズンだった。実力差というものを痛感しているが、同時に我々は11試合でハードな経験も積んだ。次月の入替戦にベストで臨み、九州のラグビーファンの皆様の期待に応えたい」 クボタスピアーズの荻窪監督(右)、山口主将 ◎クボタスピアーズ ○萩窪監督 「シーズン最後の試合に勝ててまずはありがとうございました! 今日はとにかくチーム一丸『マイクロソフトカップ』に絶対に出たい一心でがんばろうといっていた。そのことで、逆に硬くなってしまい、先に先制トライを許し、バタバタする結果となったと反省している。出場可能かどうか、明後日(1/9)の結果待ちではあるが、試合内容を真摯に受け止めたい。サニックスは、試合当初より、とても全敗しているチームとは思えない当りで接して来た。そのファイティングスピリットに敬意を表したい」 ○山口主将 「『マイクロソフトカップ』出場を意識し、勝ち点5を取りにいった。多少慌てる場面もあったが、結果には満足している。次に繋がってくれればいいと思うが‥‥」 *1/7試合終了後、クボタは暫定順位8位(マイクロソフトカップ出場枠は8位まで)