「ジャパンラグビー トップリーグ」オフィシャルパートナー決定のお知らせ

トップリーグ会見のご挨拶。森会長
    トップリーグ会見のご挨拶。森会長

トップリーグ2006-2007シーズン概要説明をする真下チェアマン
トップリーグ2006-2007シーズン概要説明をする真下チェアマン

(財)日本ラグビーフットボール協会(東京都港区、会長・森喜朗)は、今シーズンのジャパンラグビー トップリーグ2006-2007につきまして、「マイクロソフト株式会社」様に同大会のオフィシャルパートナーとして、ご協賛いただける運びとなりました。また、同リーグの順位決定となるプレーオフトーナメントの名称につきましては「マイクロソフトカップ」としましたことを、ここにご報告させていただきます。

日本最高峰のラグビーリーグを目指し、2003年に産声を上げた「ジャパンラグビー トップリーグ」も、3年目を迎えてより一層激しさを増し、レベルの高いリーグへと成長しました。そして、トップリーグ開幕と同時に新設された「マイクロソフトカップ」も、トーナメント戦ならではの勝負の駆け引きが、多くのラグビーファンを魅了し、優勝チームに贈られるマイクロソフトカップは、2004年の第1回大会からチャンピオンチームに授与され輝きを放ってきました。

今シーズンのジャパンラグビー トップリーグ2006-2007は、14チームに拡大してスタートします。このトップリーグ上位8チームによるトップ8トーナメント「マイクロソフトカップ」も、プレーオフ制度として、生まれ変わります。
(財)日本ラグビーフットボール協会としましては、「マイクロソフトカップ」の持つ気品・荘厳さは激しいリーグを制し頂点に立つチームに贈られるに相応しいものであり、来季以降もジャパンラグビー トップリーグの優勝チームにこの「マイクロソフトカップ」を授与して参ります。参加全チームが「マイクロソフトカップ」を目指し、日本最高峰のリーグに相応しい試合が繰り広げられることを期待しています。

また、マイクロソフト株式会社様には、トップリーグのみならず日本ラグビー界全体の普及育成活動にもご支援いただく運びとなりました。日本ラグビー協会が取り組む普及育成事業はもとより、各チームが開催するラグビーカーニバル・フェスタ等への協力活動、MSNホームページでのレポート配信など、多岐に渡るラグビー普及活動へのサポートをいただきます。この活動を通して一人でも多くの子供達が楕円のボールに触れてくれることを願っています。

最後に、新たな時代の幕開けとなるこのトップリーグが、日本ラグビーの牽引者となるべく成長を遂げ、より多くのファンの皆様にラグビーに親しんでもらえるよう、引き続き努力していく所存です。ご支援・ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

オフィシャルパートナーに決定したマイクロソフト社ダレン・ヒューストン社長   トップリーグの取り組みとマイクロソフト社との連携を説明する水谷コミッショナー
  オフィシャルパートナーに決定したマイクロソフト社ダレン・ヒューストン社長
  トップリーグの取り組みとマイクロソフト社との連携を説明する水谷コミッショナー

調印式の様子   マイクロソフトカップをはさんで握手を交わすヒューストン社長と森会長
  調印式の様子
  マイクロソフトカップをはさんで握手を交わすヒューストン社長と森会長

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