プレーオフトーナメントで延長戦を導入

ジャパンラグビー トップリーグ2006-2007プレーオフトーナメント「マイクロソフトカップ」にて、国内初の「延長戦ルール」の採用を決定しました。
80分の熱戦の末、同点でノーサイドを迎え、(1)トライ数、(2)ゴール数、において優劣が付かない場合、10分ハーフの延長戦を行います。
世界的にはすでに多くのリーグや大会が採用している延長戦ですが、日本ラグビー界では初めての採用となります。


◆プレーオフトーナメント ※トップリーグ規約より抜粋
    1.得点の多いチームを勝者とする。

    2.同点の場合は、以下の各号の順序により勝者を決定する。

      1)トライ数の多いチーム
      2)トライ後のゴール数の多いチーム
      3)延長戦前後半を実施する(10分ハーフ)
      4)抽選(準決勝のみ)
    3.決勝における勝者を優勝、敗者を準優勝。
    準決勝での敗者を3位として、別途定める「表彰懲罰規程」により表彰する。
    但し、決勝戦において同点の場合は、両者優勝とする。
    (上記2でも優勝が決定しない場合)
    (その他大会進出の際の位置づけは、トップリーグリーグ戦順位を適用する)

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