2006.09.13 [WED] 協会リリース Twitter Facebook Google+ LINE 2節 会見リポート(神戸製鋼 19-12 クボタ) 神戸製鋼コベルコスティーラーズ 19-12 クボタスピアーズ(9月10日) ◎クボタスピアーズ ○山神孝志監督 「今日のゲームはケフの欠場が大きかった。特に、アタックにおいてFWとBKの連携が悪く、クボタ本来のリズムで攻撃できなかったことが勝敗にひびいた。第1節にくらべると、DF、ラインアウトモールについては手ごたえを感じたので、ケフが抜けたチームで、いかにしてゲームをコントロールし、自分たちの良さを出していくかが今後の課題である」 ○鈴木力キャプテン「初戦での課題を修正し、ゲームに臨んだが今一歩で負けてしまい残念です。後半にラインアウトモールを起点に2トライ取れたことは、今後への明るい材料です。モールのDFでプレッシャーを受けたことが今日の反省点です」 ◎神戸製鋼コベルコスティーラーズ○増保輝則監督「昨年は開幕2連敗で波に乗れなかった、勝って反省できる点が今日の収穫です。 (具体的な反省点は?の問いに)19-0で折り返した後半の戦い方が良くない、ゲームコントロールが稚拙で、自分たちでゲームを苦しくしている。 (ゲーム終盤での苑田投入の意図は?の問いに)後藤個人としては悪くなかったが、ゲームの流れを考えた時、後藤のゲームメイクではFWがもたないと考えた。ゲームをスローダウンさせ、時間を潰したかったので経験豊富な苑田を入れた」 ○林キャプテン 「課題も多く残ったが、昨年のことを考えると今日の勝利は素直に喜びたい。次の課題へ集中して取り組めることは大きい。 (後半最初のPKを狙わなかったのは?の問いに)勝点5にこだわり、チームとして4トライ目を狙った」