2節 会見リポート(神戸製鋼 19-12 クボタ)

クボタスピアーズ

神戸製鋼コベルコスティーラーズ 19-12 クボタスピアーズ(9月10日)

◎クボタスピアーズ
○山神孝志監督

「今日のゲームはケフの欠場が大きかった。特に、アタックにおいてFWとBKの連携が悪く、クボタ本来のリズムで攻撃できなかったことが勝敗にひびいた。第1節にくらべると、DF、ラインアウトモールについては手ごたえを感じたので、ケフが抜けたチームで、いかにしてゲームをコントロールし、自分たちの良さを出していくかが今後の課題である」

○鈴木力キャプテン
「初戦での課題を修正し、ゲームに臨んだが今一歩で負けてしまい残念です。後半にラインアウトモールを起点に2トライ取れたことは、今後への明るい材料です。モールのDFでプレッシャーを受けたことが今日の反省点です」



神戸製鋼コベルコスティーラーズ


◎神戸製鋼コベルコスティーラーズ
○増保輝則監督

「昨年は開幕2連敗で波に乗れなかった、勝って反省できる点が今日の収穫です。
(具体的な反省点は?の問いに)19-0で折り返した後半の戦い方が良くない、ゲームコントロールが稚拙で、自分たちでゲームを苦しくしている。
(ゲーム終盤での苑田投入の意図は?の問いに)後藤個人としては悪くなかったが、ゲームの流れを考えた時、後藤のゲームメイクではFWがもたないと考えた。ゲームをスローダウンさせ、時間を潰したかったので経験豊富な苑田を入れた」

○林キャプテン
「課題も多く残ったが、昨年のことを考えると今日の勝利は素直に喜びたい。次の課題へ集中して取り組めることは大きい。
(後半最初のPKを狙わなかったのは?の問いに)勝点5にこだわり、チームとして4トライ目を狙った」

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