「@ぴあタグラグビー教室」 第4節 秩父宮ラグビー場レポート

<開催概要>
主催:日本ラグビーフットボール協会 ジャパンラグビートップリーグ/JRHPP
運営:東京都ラグビーフットボール協会/普及育成委員会
後援:ぴあ株式会社
協力:ジャパンラグビートップリーグ
  横河武蔵野アトラスターズ/ヤマハ発動機ジュビロ
  日本IBMビッグブルー/サントリーサンゴリアス
実施日:平成20年10月13日(月・祝)
会場:東京都 秩父宮ラグビー場 テニスコート
対戦カード:横河武蔵野アトラスターズ×ヤマハ発動機ジュビロ(12時KO)
日本IBMビッグブルー×サントリーサンゴリアス(14時KO)

<ラグビー教室参加者人数>
55名

<参加トップリーグ選手>
横河武蔵野アトラスターズ
菊池 悠介(きくちゆうすけ)選手
長尾 謙太郎(ながおけんたろう)選手

ヤマハ発動機ジュビロ
小林 訓也(こばやしのりや)選手
矢富 勇毅(やとみゆうき)選手

日本IBMビッグブルー
大松 真(おおまつまこと)選手
櫻井 宗将(さくらいむねまさ)選手

サントリーサンゴリアス
菅藤 心(かんとうしん)選手
田原 耕太郎(たはらこうたろう)選手
森岡 恵二(もりおかけいじ)選手


<@ぴあ タグラグビー教室レポート>
トップリーグ第4節が行われました秩父宮ラグビー場テニスコートにて「ぴあタグラグビー教室」が行われました。ラグビーの経験のない親子を中心に55人の参加者が、横河武蔵野アトラスターズ、ヤマハ発動機ジュビロ、日本IBMビッグブルー、サントリーサンゴリアスのトップリーグチームゲストコーチ9名と共にタグラグビーを楽しみました。
タグラグビー教室のスタートとして、タグラグビーを楽しく教えてくれるインストラクターと、ゲストコーチのトップリーガーからの「タグラグビーを楽しんでください!」という挨拶で教室が始まりました。

最初に親子一緒に準備運動から開始。トップリーガーの選手が手をつなぎ、その下をくぐって走り抜けます。低くなったり、クルリと回ったり。普段走る機会の少ないお父さんも一生懸命走ってます。
タグを取りあうゲームや、鬼ごっこなど楽しみながら「タグのルール」をおぼえていきます。
「ボールは後ろにしかパスできない」「タグを取られたらパスをしないといけない」など基本的なルールを学んだあとには実際に「タグラグビー」をするところまで進みます。
はじめて経験する「タグラグビー」に、最初は慌てて前にボールを投げてしまう事もありましたが、次第にルールもわかってきて、笑顔とともにどんどんうまくなっていきます。ちびっ子選手がすばやく大人たちの間を駆け抜けてお母さんにパス。そしてボールを持ったお母さんが一生懸命走ってトライ! トップリーガーと一緒に「ナイストラーイ!!」と盛り上がっていました。

1時間あまりのタグラグビー教室で、「ゲーム」を楽しんだところでノーサイド。
ゲーム終了後には、本当のラガーマンのように参加者みんなで握手。タグラグビーゲームを経験することで、「ノーサイド」というラガーマンのスポーツマンシップを感じてもらうことが出来たのではないでしょうか。
閉校式では選手を代表して、サントリーサンゴリアス菅藤選手から「一緒にタグラグビーが出来て楽しかったです」とのご挨拶でタグラグビー教室を終了しました。
初めてラグビーボールに触る人が大勢いるところからスタートしましたが、終わったあとには「タグラグビー楽しかった!」と言っていただけた充実したタグラグビー教室となりました。

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