トップチャレンジシリーズ(2008年度)予定/結果

1月11日(日)より開幕した、日本最高峰リーグ『ジャパンラグビー トップリーグ』への昇格を賭けたリーグ戦「トップチャレンジシリーズ」は25日、閉幕しました。

自動昇格の権利を争う「トップチャレンジ1」は、昨年自動降格したリコーブラックラムズと、初の昇格を賭け2年ぶりにトップチャレンジ出場のホンダヒート、そして、2年連続トップチャレンジ1に参戦するマツダブルーズーマーズがそれぞれ対戦。リコーブラックラムズ(2年ぶり)と、ホンダヒート(初)が昇格を決めています。マツダブルーズーマーズは九州電力キューデンヴォルテクスとの入替え戦に臨みます。

もうひとつの入替戦出場権を得るトップチャレンジ総合4位枠を目指す「トップチャレンジ2」では、NTT東日本からチーム名を改めてから初めて参戦するNTTコミュニケーションズとトップウエストの豊田自動織機、トップキュウシュウの三菱重工長崎が対戦。結果、豊田自動織機が勝ち上がり、福岡サニックスブルースとの入替え戦の権利を得ました。

トップチャレンジとは?

★トップチャレンジ1
トップイースト11、トップウエストA、トップキュウシュウAの三地域リーグの1位チーム同士が総当りのリーグ戦を行い、上位2チームが『ジャパンラグビー トップリーグ2009-2010』へ昇格する。3位チームは、トップリーグ2008-2009 12位チームとの入替戦へ進む。

★トップチャレンジ2
トップイースト11、トップウエストA、トップキュウシュウAの三地域リーグの2位チーム同士が総当たり戦のリーグ戦を行い、1位チームがトップリーグ2008-2009 11位チームと入替戦を実施する。

トップリーグ、トップチャレンジ、入替え戦、早分かりチャート


「トップチャレンジ1」

【参加チーム】
★トップイースト11 1位 リコーブラックラムズ
★トップウエストA 1位 ホンダヒート
★トップキュウシュウA 1位 マツダブルーズーマーズ
【日程】
第1節 1月11(日) コカ・コーラウエスト広島総合グラウンド 14:00KO マツダブルーズーマーズ vs ホンダヒート
第2節 1月17(土) 秩父宮ラグビー場 14:00KO リコーブラックラムズ vs マツダブルーズーマーズ
第3節 1月25(日) 近鉄花園ラグビー場 14:00KO ホンダヒート vs リコーブラックラムズ

リコーブラックラムズ ホンダヒート マツダブルーズーマーズ 勝点 順位
リコーブラックラムズ - ○54-20 ○81-0 10 1
ホンダヒート ●20-54 - ○60-25 5 2
マツダブルーズーマーズ ●0-81 ●25-60 -

0 3


「トップチャレンジ2」
【参加チーム】
★トップイースト11 2位 NTTコミュニケーションズ
★トップウエストA 2位 豊田自動織機
★トップキュウシュウA 2位 三菱重工長崎
【日程】
第1節 1月11(日) コカ・コーラウエスト広島総合グラウンド 12:00KO 三菱重工長崎 vs 豊田自動織機
第2節 1月17(土) 秩父宮ラグビー場 12:00KO NTTコミュニケーションズ vs 三菱重工長崎
第3節 1月25(日) 近鉄花園ラグビー場 12:00KO 豊田自動織機 vs NTTコミュニケーションズ

NTTコミュニケーションズ 豊田自動織機 三菱重工長崎 勝点 順位
NTTコミュニケーションズ - ●33-41 ○124-0 6 2
豊田自動織機 ○41-33 - ○120-24 10 1
三菱重工長崎 ●0-124 ●24-120 - 0 3



トップチャレンジシリーズ試合方式
3チームによる総当りリーグ戦
1.
順位決定は勝ち点制を採用する。全試合終了時点で、勝ち点の多い順に順位決定を行う。
勝ち:4点、負け:0点、引き分け:2点、
(★ボーナスポイント)4トライ以上:1点、7点差以内の負け:1点
2.
全試合終了時点で勝ち点が同じ場合、次の各号の順序により順位を決定する。
a.
全試合の得失点差の多いチームから上位とする。
b.
当該チーム同士の試合で、勝ち点の多いチームを上位とする。
c.
当該チーム同士の得失点差の多いチームから上位とする。
d.
全試合の総トライ数が多いチームを上位とする。
e.
全試合のトライ後のゴール数が多いチームを上位とする。
f.
当該チームで抽選を実施。

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