トップリーグ オールスター「FOR ALLチャリティーマッチ」募金ご報告

トップリーグ オールスター「FOR ALLチャリティーマッチ」
チャリティー募金 活動報告
~「日本せきずい基金」、「福岡市都市緑化基金」、「チリ大地震義援金」へ寄付~


ジャパンラグビー トップリーグでは、去る3月7日(日)にレベルファイブスタジアムにて開催いたしました、「トップリーグ オールスター『FOR ALLチャリティーマッチ』」での大会収益金、総額2,525,130円のうち1,200,000円ずつを「NPO法人 日本せきずい基金」および「福岡市都市緑化基金」の両団体へ、また、チリ大地震の被災者に対して、日本赤十字社を通じて義援金125,130円を寄付することに決定致しました。

本大会は、ラグビーを通じた社会貢献活動を選手主導で進めていくことを目的に、トップリーグ全チームの選手代表にて構成されるキャプテン会議(代表:大畑 大介)にて発案されました。チャリティー先については、トップリーグとキャプテン会議で検討し、ラグビー選手にとって身近な問題となる、脊髄(せきずい)損傷の治療充実などを理念に掲げる「NPO法人 日本せきずい基金」と、開催地元・福岡市の自然を守り、都市の緑を増やす緑化事業のための基金「福岡市都市緑化基金」に決定致しました。

また、この度のチリ大地震の被災者支援についてもチャリティー先に加えることを追加決定し、日本赤十字社を通じて義援金を送付することに致しました。この度の災害については、被災者の方々にお見舞い申し上げるとともに、一日も早い復興と皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。

寄付金額
  NPO法人 日本せきずい基金:1,200,000円
福岡市都市緑化基金:1,200,000円
チリ大地震義援金(日本赤十字社):125,130円  <三団体総額 2,525,130円>

寄付先
NPO法人 日本せきずい基金
  事業内容: 1. 脊髄損傷の、医療研究の充実を図る。
2. 総合脊髄情報センターを設立し、運営する。

福岡市都市緑化基金
福岡市の自然を守り、都市の緑を増やす緑化事業のための基金
事業内容: ・緑化助成事業(屋上・駐車場・壁面の緑化、生垣・花壇の設置)
・緑の活動支援事業(地域の森づくり、地域の花づくり)
・普及啓発事業(花と緑のまちづくり賞、「森・花・緑のまちかど」写真コンテスト、都市緑化月間、広報物の発行等)
・調査研究事業(都市緑化に関する調査・研究)

チリ大地震義援金
日本赤十字社を通じて、チリ大地震における救援活動等を支援する。

チャリティー活動 詳細(一部抜粋)
●募金活動(記念品「レベスタの種」配布)
メインエントランスのトップリーグブースにてキャプテン会議メンバーによる募金協力の呼びかけを実施。募金協力者には記念品となる「レベスタの芝生の種」をプレゼント。

チャリティー活動   チャリティー活動

●ガレージセール
トップリーグ全14チームからご提供いただいた練習着やスパイクなどのグッズを販売。総数420点のグッズを大勢のファンが買い求めて、会場の外にまで行列が並び、見事全て完売となった。販売活動は地元九州3チームの選手・スタッフが協力。

チャリティー活動   チャリティー活動

●チャリティーオークション
ガレージセールよりさらに貴重なグッズをトップリーグ全14チームにご協力頂き出品。出品物の説明は各チームのキャプテン会議メンバーが担当し会場を盛り上げた。また、大畑代表よりトップリーグに所属する多くの選手から集められたキャプテン会議募金が贈呈された。

チャリティー活動   チャリティー活動


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