ヤマハ発動機ジュビロ、モセ・トゥイアリイ選手の危険なタックルに対する追加的処分について

10月16日大阪・近鉄花園ラグビー場で行われたジャパンラグビー トップリーグ2010-2011 第6節 ヤマハ発動機ジュビロ 対 神戸製鋼コベルコスティーラーズ 戦における、ヤマハ発動機ジュビロ所属 モセ・トゥイアリイ選手の危険なタックルに対し、トップリーグ規約第73条表彰懲罰規程第12条に基づき、トップリーグ表彰懲罰小委員会にて検証審議を行い、その結果を(財)日本ラグビーフットボール協会規律委員会(委員長 真下昇)に上申し、下記の通り処分決定致しましたのでお知らせします。

対象:
【選手】: モセ・トゥイアリイ選手(ヤマハ発動機ジュビロ)
【試合】: 第6節 ヤマハ発動機ジュビロ 対 神戸製鋼コベルコスティーラーズ
10月16日(土) 近鉄花園ラグビー場 14:00キックオフ
【違反】: 危険なタックル :競技規則10条4(e)
【処分】: ジャパンラグビー トップリーグ2010-2011公式戦 2試合の試合出場停止
※出場停止対象試合:第7節(10月23日)、第8節(11月27日)
■処分対象の行為: 前半7分 神戸製鋼コベルコスティーラーズ選手への危険なタックル(レイトチャージ)


○参考 ジャパンラグビー トップリーグ規程
第12条〔プレーヤーへの制裁と追加的処分について〕
表彰懲罰小委員会は、プレーヤーに対して、以下に該当する場合は、上記第11条による処分に加えて追加的処分を下すことも、新たに独自に制裁を課すこともすることもできる。
(1)日本協会のジュディシャルパネルが指名したサイティング・コミッショナーよりレッドカード相当の不正なプレーが報告されたとき。
IRB規約17条 反則及び/または不正なプレーと不行跡 に準ずる。
(2)プレーヤーがレッドカードによる退場処分を受けたとき
(3)日本協会またはラグビー競技に不利益をもたらすような行動、態度もしくは行為をとったとき
(4)日本協会またはラグビー競技または個人の名誉を汚したとき


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