第6節「リコー 対 NEC」戦における追加的処分について

ジャパンラグビー トップリーグ2012-2013 第6節
リコーブラックラムズ 対 NECグリーンロケッツ戦における
NECグリーンロケッツ ニリ・ラトゥ選手の危険なプレーに対する追加的処分のお知らせ

10月13日に東京・秩父宮ラグビー場で行われたジャパンラグビー トップリーグ2012-2013 第6節、リコーブラックラムズ 対 NECグリーンロケッツ 戦での、NECグリーンロケッツ所属 ニリ・ラトゥ選手の危険なプレーに対し、トップリーグ規約第73条、表彰懲罰規程第12条に基づき、懲罰会議にて検証審議を行い、その結果を財団法人日本ラグビーフットボール協会規律委員会(委員長 矢部達三)に上申し、下記の通り処分が決定いたしましたのでお知らせいたします。

■競技規則・規律違反の内容と処分

該当選手: ニリ・ラトゥ 選手 (NECグリーンロケッツ)
違反: 危険なプレー (競技規則第10条4-j)
前半35分 リコーブラックラムズの選手への危険なタックル
処分内容: 公式戦3試合の試合出場停止
※出場停止対象試合:ジャパンラグビー トップリーグ2012-2013
第7節 対 東芝ブレイブルーパス戦 (10月20日)から公式戦3試合
(国際試合も含む)


■参考 ジャパンラグビー トップリーグ規程

第12条〔プレーヤーへの制裁と追加的処分について〕
  表彰懲罰会議は、プレーヤーに対して、以下に該当する場合は、上記第11条による処分に加えて追加的処分を下すことも、新たに独自に制裁を課すこともすることもできる。
(1)日本協会のジュディシャルパネルが指名したサイティング・コミッショナーよりレッドカード相当の不正なプレーが報告されたとき
※チームからJRTLへ申告があった場合(試合終了後48時間以内)、サイティング・コミッショナーがレッドカード相当の不当なプレーと判断すれば、上記の扱いと同様とする。
※IRB規約17条 反則及び/または不正なプレーと不行跡に準ずる。
(2)プレーヤーがレッドカードによる退場処分を受けたとき
(3)日本協会またはラグビー競技に不利益をもたらすような行動、態度もしくは行為をとったとき
(4)日本協会またはラグビー競技または個人の名誉を汚したとき


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