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和田監督(右)、豊田キャプテン
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■東芝ブレイブルーパス
和田賢一監督
「本日は寒い中たくさんの方に集まっていただきありがとうございました。久しぶりのトップリーグ再開のゲーム、なかなか難しいと感じた試合です。
我慢という言葉があてはまったゲームという気がします。あと4節、ひとつひとつ成長して臨みたいと思います」
──ハーフタイムではどんな指示を?
「ディフェンスは安心して見ていられました。だた風下でアタックしていたにもかかわらず継続性がなかったので、継続をしようと話をしました」
──この一ヶ月の準備は。
「昨年に比べディフェンスに課題があるということで、タックルとディフェンスでの規律に重点を置いてやってきました」
──増田選手について。
「コンディション不良の仙波に代えての出場でしたが、心配なく送り出しました。ビッグタックルもありましたが、随所に良いタックルがありましたし、トライもしましたし、これが彼の中できっかけになってくれればなと思います。期待している選手ですので、これからじっくりと鍛えたいと思います」
豊田真人キャプテン
「試合前まで天候がくずれていたにもかかわらず、多くのファンの方においでいただき感謝しています。試合にはJAPAN組の5名も含めて良い準備ができ臨みました。
我慢すべき場面には選手一人一人が対応できたところが結果につながったと思います。次のサントリーにもフォワードでプレッシャーをかけて臨みたいと思います」
──ヤマハ二つ目のトライの場面は?
「どちらのプレーヤーにグラウンディングされたか分からない状態でこぼれたボールを次に押さえたのがヤマハだったので、それをトライと認めたという説明でした。そのトライに至る前のプレーはこちらの反則からだったので、反省すべき点はそちらかと思います」
──風が強かったが。
「後半さらに強くなると読んで、トスに勝って風下を選んだのですが、そうなりませんでした」
──アタックに関しては?
「単発のアタックで継続できず反則となる場面も多く、リズムに乗れませんでした。そこを修正していきたいと思います」
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