第13節「トヨタ自動車 対 NTTドコモ」戦における追加的処分について

ジャパンラグビー トップリーグ2012-2013 第13節
トヨタ自動車ヴェルブリッツ 対 NTTドコモレッドハリケーンズ 戦における
NTTドコモレッドハリケーンズ スティーブン・セテファノ選手の危険なプレーに対する追加的処分のお知らせ

1月6日に京都・西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場で行われたジャパンラグビー トップリーグ2012-2013 第13節、トヨタ自動車ヴェルブリッツ 対 NTTドコモレッドハリケーンズ 戦での、NTTドコモレッドハリケーンズ所属 スティーブン・セテファノ選手の危険なプレーに対し、トップリーグ規約第73条、表彰懲罰規則第12条に基づき、懲罰会議にて検証審議を行い、その結果を財団法人日本ラグビーフットボール協会規律委員会(委員長 矢部達三)に上申し、下記の通り処分が決定いたしましたのでお知らせいたします。

■競技規則・規律違反の内容と処分

該当選手: スティーブン・セテファノ 選手 (NTTドコモレッドハリケーンズ)
違反: 危険なプレー (競技規則第10条4-j)
前半35分 トヨタ自動車ヴェルブリッツの選手への危険なプレー(プレーヤーをグラウンドから持ち上げて落とす)
処分内容: 公式戦2試合の試合出場停止
※出場停止対象試合:ジャパンラグビー トップリーグ2012-2013
入替戦 (2月9日 近鉄花園ラグビー場)および次の公式戦1試合(国際試合も含む)


■参考 ジャパンラグビー トップリーグ規程

第12条〔プレーヤーへの制裁と追加的処分について〕
表彰懲罰会議は、プレーヤーに対して、以下に該当する場合は、上記第11条による処分に加えて追加的処分を下
すことも、新たに独自に制裁を課すこともすることもできる。
(1)日本協会のジュディシャルパネルが指名したサイティング・コミッショナーよりレッドカード相当の不正なプレーが報告されたとき
※チームからJRTLへ申告があった場合(試合終了後48時間以内)、サイティング・コミッショナーがレッドカード相当の不当なプレーと判断すれば、上記の扱いと同様とする。
※IRB規約17条 反則及び/または不正なプレーと不行跡に準ずる。
(2)プレーヤーがレッドカードによる退場処分を受けたとき
(3)日本協会またはラグビー競技に不利益をもたらすような行動、態度もしくは行為をとったとき
(4)日本協会またはラグビー競技または個人の名誉を汚したとき


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