ファーストステージ第3節「NTTドコモ – トヨタ自動車」における追加処分のお知らせ

ジャパンラグビー トップリーグ2014-2015
ファーストステージ第3節NTTドコモレッドハリケーンズ - トヨタ自動車ヴェルブリッツにおけるトヨタ自動車ヴェルブリッツ 安藤泰洋選手の危険なプレーに対する追加処分のお知らせ

9月6日に大阪・キンチョウスタジアムで行われたジャパンラグビー トップリーグ2014-2015 ファーストステージ第3節、NTTドコモレッドハリケーンズ 対 トヨタ自動車ヴェルブリッツ戦での、トヨタ自動車ヴェルブリッツ所属 安藤泰洋選手の危険なプレーに対し、トップリーグ規約第73条、表彰懲罰規則第12条に基づき、懲罰会議にて検証審議を行い、その結果を公益財団法人日本ラグビーフットボール協会規律委員会(委員長 矢部達三)に上申し、下記の通り処分が決定いたしましたのでお知らせいたします。

■競技規則・規律違反の内容と処分

該当選手 : 安藤 泰洋 選手 (トヨタ自動車ヴェルブリッツ)
違反 : 危険なプレー (競技規則第10条4-j)
後半34分 NTTドコモレッドハリケーンズの選手への危険なプレー
(プレーヤーの頭または上体から地面に落とす行為)
処分内容 : 公式戦2試合の試合出場停止
※出場停止対象試合:ジャパンラグビー トップリーグ2014-2015
ファーストステージ第4節(9月13日)および第5節(9月20日)を出場停止とする

■参考 ジャパンラグビー トップリーグ規程
第12条〔プレーヤーへの制裁と追加的処分について〕
表彰懲罰会議は、プレーヤーに対して、以下に該当する場合は、上記第11条による処分に加えて追加的処分を下 すことも、新たに独自に制裁を課すこともすることもできる。
(1)日本協会のジュディシャルパネルが指名したサイティング・コミッショナーよりレッドカード相当の不正なプレーが報告されたとき
※チームからJRTLへ申告があった場合(試合終了後12時間以内)、サイティング・コミッショナーがレッドカード
相当の不当なプレーと判断すれば、上記の扱いと同様とする。
※IRB規約17条 反則及び/または不正なプレーと不行跡に準ずる。
(2)プレーヤーがレッドカードによる退場処分を受けたとき
(3)日本協会またはラグビー競技に不利益をもたらすような行動、態度もしくは行為をとったとき
(4)日本協会またはラグビー競技または個人の名誉を汚したとき

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